ウイニングハンター（1987年生、母モンドフリー）
1987.04.17
ウイニングハンター（1987年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノカズスミ（当時8歳）と交配したモンドフリーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）山田牧場。戦績は、地方57戦16勝2着13回。主な勝ち鞍は1990年のマロニエ杯アラブ優駿。
経歴
デビュー前
中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1989年）
9月30日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシリウスホーオンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月25日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホツカイシラオキに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
11月1日、連闘で迎えた3戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の黒ばら特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケイユーセンプーに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
3歳（1990年）
1月7日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（5戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（6戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチノビギナーズから半馬身差の2着となった。
2月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドアサヒに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月26日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウシンスターをクビ差制して5勝目を手にした。
3月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウスカレーからハナ差の2着に甘んじた。
5月4日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木正騎手（12戦5勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた15戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマボールドマンから1馬身差の2着となった。
6月15日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般B1（足利ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（13戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（14戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた18戦目は、ホオズキ特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（15戦5勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた19戦目は、百日草特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（16戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノリユウエイに1馬身半の差をつけて優勝
8月18日、中1週で迎えた20戦目は、ダリア特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノマドンナからハナ差の2着となった。
9月2日、中1週で迎えた21戦目は、りんどう特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノマドンナから2馬身半差の2着となった。
9月30日、中3週で迎えた22戦目は、3歳戦のとちぎアラブ王冠（宇都宮ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマボールドマンから半馬身差の2着となった。
11月3日、中4週で迎えた23戦目は、3歳戦のマロニエ杯アラブ優駿（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマボールドマンに1馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
11月25日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、報知杯（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（18戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウシンスターに2馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
12月29日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた25戦目は、とちぎアラブ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（19戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズローナからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1991年）
1月20日、中2週で迎えた26戦目は、日刊スポ新聞社杯（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（20戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウシンスターをアタマ差制して勝利をモノにする
2月8日、中2週で迎えた27戦目は、寒梅特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（21戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノゴールドから1馬身半差の2着に敗北した。
2月24日、中1週で迎えた28戦目は、栃木放送杯（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（22戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた29戦目は、東スポ新聞社杯（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（23戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズローナから1馬身差の2着に敗北した。
4月7日、中3週で迎えた30戦目は、鬼怒川特別（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（24戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた31戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた32戦目は、若葉賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（25戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカエラツキーに3馬身の差をつけて制した。
6月9日、中4週で迎えた33戦目は、あじさい特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（26戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズローナから半馬身差の2着に敗北した。
6月21日、中1週で迎えた34戦目は、水無月特別（足利ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（27戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、文月特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（28戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた36戦目は、オパール特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（29戦10勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月2日、連闘で迎えた37戦目は、トパーズ特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（30戦10勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた38戦目は、報知杯（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（31戦10勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた39戦目は、オリオン特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（32戦10勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A1 A2（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（33戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマミーブラウンに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
5歳（1992年）
1月6日、連闘で迎えた41戦目は、新春特別（宇都宮ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手（34戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中3週で迎えた42戦目は、渡良瀬特別（足利ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木正騎手（35戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた43戦目は、寒梅特別（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木正騎手（36戦11勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた44戦目は、栃木放送杯（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木正騎手（37戦11勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた45戦目は、東スポ新聞社杯（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木正騎手（38戦11勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた46戦目は、鬼怒川特別（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木正騎手（39戦11勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月17日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた47戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木正騎手（40戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリビアンに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
12月26日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木正騎手（41戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバリユウに2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
6歳（1993年）
1月6日、中1週で迎えた49戦目は、寿特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木正騎手（42戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユウノスに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月20日、中1週で迎えた50戦目は、銀嶺特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木正騎手（43戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウノスから2馬身半差の2着に敗北した。
2月6日、中1週で迎えた51戦目は、ふたご座特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で鈴木正騎手（44戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヨシキングに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月14日、約8か月半の休養明けで迎えた52戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で鈴木正騎手（45戦15勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイレントからハナ差の2着に甘んじた。
7歳（1994年）
4月18日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた54戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（46戦15勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のユーボールドマンをアタマ差制して休養明けの一戦を制した。
5月2日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（47戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマハヤテからクビ差の2着に甘んじた。
5月17日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（48戦16勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中3週で迎えた57戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（49戦16勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。