トウシヨウパンサー（1984年生、母ポールドパンサー）
Tosho Panther
1984.05.25
トウシヨウパンサー（1984年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウショウゲート（当時10歳）と交配したポールドパンサーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田 重俊。戦績は、地方58戦20勝2着4回。1988年のオープン争覇(C1)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
後藤四季治厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1986年）
10月28日、デビュー戦は原隆男騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカグロリアに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月20日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原隆男騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月30日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原隆男騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1987年）
1月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で原隆男騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で原隆男騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のメイシヨウシヤークに5馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
2月20日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で原隆男騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で原隆男騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で原隆男騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のテンノボリに3馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。
10月5日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で原隆男騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーボーイから1馬身半差の2着に敗北した。
10月25日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で原隆男騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で原隆男騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で原隆男騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドウミドリに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
12月7日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で原隆男騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のニツポンダンプをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
12月28日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で原隆男騎手（13戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツシンアンサーから2馬身差の2着となった。
4歳（1988年）
1月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で原隆男騎手（14戦5勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で原隆男騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で原隆男騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で原隆男騎手（17戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスターライジンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で原隆男騎手（18戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルタスウエーから1馬身半差の2着となった。
4月4日、中3週で迎えた20戦目は、八重桜特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で原隆男騎手（19戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスターライジンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月24日、中2週で迎えた21戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、オープン争覇（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトニーザイラーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月9日、中1週で迎えた22戦目は、けやき特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨノリヨクランに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6月14日、中4週で迎えた23戦目は、あやめ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は原隆男騎手（20戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、約4か月半の休養明けで迎えた24戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原隆男騎手（21戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のオオヤマタイコーに1馬身半の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
11月6日、中1週で迎えた25戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原隆男騎手（22戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタツキングに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月20日、中1週で迎えた26戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原隆男騎手（23戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニツシンプリンスに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
5歳（1989年）
5月31日、約6か月半の休養明けで迎えた27戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原隆男騎手（24戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1990年）
2月26日、約9か月の休み明けで迎えた28戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中7週で迎えた29戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のベンテンタカラに2馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
6月14日、中6週で迎えた30戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフアイアリーガルをクビ差制して勝利を手に入れた。
10月3日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（6戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーマゼンシヨウから1馬身半差の2着となった。
11月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のチエリーロータリーをクビ差制して勝利数を15に伸ばす
11月18日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（8戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（9戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（10戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1991年）
1月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で川原正一騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で川原正一騎手（12戦5勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月21日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で川原正一騎手（13戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で川原正一騎手（14戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月1日、中2週で迎えた41戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月24日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニエースに4馬身の差をつけて優勝
6月9日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゲンテスコオーに1馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
7月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、槍ケ岳特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（16戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた47戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（17戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のノースプラネツトに1馬身半の差をつけて勝利数を18に伸ばす
8月18日、中3週で迎えた48戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（18戦7勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、中2週で迎えた49戦目は、すすき特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（19戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月29日、中2週で迎えた50戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（20戦7勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中2週で迎えた51戦目は、一般B2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（21戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイボンバーに1馬身の差をつけて優勝
11月4日、中1週で迎えた52戦目は、平湯特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（22戦8勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた53戦目は、水車特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（23戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた54戦目は、師走特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川原正一騎手（24戦8勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた55戦目は、スポニッポン杯（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で川原正一騎手（25戦8勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8歳（1992年）
1月15日、中2週で迎えた56戦目は、一般B1 B2（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で川原正一騎手（26戦8勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤグモキングに1馬身半の差をつけて勝利数を20に伸ばす
1月28日、中1週で迎えた57戦目は、ガーネット特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川原正一騎手（27戦9勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた58戦目は、バレンタイン特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で川原正一騎手（28戦9勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。