ヨシノトップガン（1996年生、母チエリエイト）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

7月31日、デビュー戦は伊藤健児騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は391kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中0週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

3歳（1999年）

8月19日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では賦性の敢闘精神でゴールまで頑張り、3着を確保した。

9月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤健児騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤健児騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤健児騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた9戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサテライトリーに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（2000年）

7月27日、約10か月の休養明けで迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3六アイ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3六アイ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

8月30日、連闘で迎えた12戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3六アイ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のマルコージュノーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドクニミオから3馬身差の2着となった。

10月20日、中1週で迎えた15戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。13着に敗れた。

10月27日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた17戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シンボリクリヨンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月23日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレットスワローを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

11月30日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったアサカクルーザーにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中2週で迎えた20戦目は、年の瀬特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

5歳（2001年）

1月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2七ア（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

3月16日、中4週で迎えた24戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C2六ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4月23日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2七ウ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

6月1日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた29戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般C2八ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（8戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（9戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

8月23日、連闘で迎えた33戦目は、盆踊り特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（10戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた34戦目は、野火止特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（11戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（2戦1勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた36戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のツガルヒメに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月23日、中5週で迎えた37戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（1戦1勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったピーエムフレンドに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月6日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で福岡登騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福岡登騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天授の負けじ心を発揮してゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

6歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた40戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3月1日、中7週で迎えた41戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、樹氷特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

7歳（2003年）

7月14日、約16か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた42戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

9月10日、中4週で迎えた44戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた45戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月10日、中5週で迎えた46戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、一般C3二イ（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。