ビッグサスペンス（1991年生、母アロープリンセス）

経歴

デビュー前

3歳（1994年）

6月26日、デビュー戦は高山太郎騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は532kg。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

7月30日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に敗れた。

9月14日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジックモーメントから1馬身差の2着となった。

9月23日、連闘で迎えた5戦目は、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロータックルから3馬身差の2着に敗北した。

10月2日、連闘で迎えた6戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月5日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、山田真裕美騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1995年）

1月4日、中3週で迎えた8戦目は、5歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンウルフオーからクビ差の2着に甘んじた。

4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月25日、中0週で迎えた10戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコウブライトに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月5日、中0週で迎えた11戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中0週で迎えた12戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカハビットに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

5月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンラナークから1馬身差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンラナークから3馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルホフナンからクビ差の2着に惜敗した。

7月15日、中1週で迎えた16戦目は、C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウィズアラッシュをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

7月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェリースビエントから1馬身半差の2着に敗北した。

10月4日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、一般C1ロ（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐剛紹騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウィズアラッシュに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

10月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐剛紹騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカハードリーから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で五十嵐剛紹騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエドノジョージをハナ差制して5勝目を手に入れた。

11月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で五十嵐剛紹騎手（11戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングマイティから半馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で五十嵐剛紹騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた23戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のレジオンドヌールに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。

5歳（1996年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、新春スタージョッキー（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレジオンドヌールから2馬身差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた25戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノフリートから半馬身差の2着に敗北した。

1月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月7日、中9週で迎えた27戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた28戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤクモクリスタルから1馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた29戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、東北高崎（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた30戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベルランスに3馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

6月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のベルランスをクビ差制して8勝目を手中に収めた。

6歳（1997年）

5月26日、約11か月半の休み明けで迎えた33戦目は、西村秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村秀幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月29日、約5か月半の休養明けで迎えた36戦目は、S.サイトウ騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続でS.サイトウ騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続でS.サイトウ騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。