カイキョウアンサー（1995年生、母フワノアンサー）

カイキョウアンサー（1995年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時13歳）と交配したフワノアンサーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は橋本寛敏。戦績は、地方54戦13勝2着9回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般C1。

経歴

デビュー前

松原義夫厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1998年）

3月15日、デビュー戦は浜口楠彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイホーユーから半馬身差の2着となった。

4月8日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のフジヨシコバンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルケンウッドに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月20日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

11月8日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

11月26日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は浜口楠彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

4歳（1999年）

1月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のセイエイオールに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

1月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は次井武史騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のイシノリンボーに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

2月28日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた13戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた14戦目は、笠置特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は次井武史騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったニシデンレディーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月20日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったリードセイコに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で次井武史騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカヅミヒリュウに3馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

7月18日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で次井武史騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレッドオスカルに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月29日、中1週で迎えた20戦目は、納涼特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で次井武史騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた21戦目は、郡上特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で次井武史騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた22戦目は、数河特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で次井武史騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、勝ったマンデイリンボーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

9月13日、中2週で迎えた23戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカイソクホマレを自慢の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて7勝目を収める

9月30日、中1週で迎えた24戦目は、イチイの木特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5歳（2000年）

2月9日、約4か月半の休養明けで迎えた25戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は次井武史騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったドミールリッチに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、勝ったツルギガロンにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

4月3日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクラストロカエースを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月12日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったオールザリュウホウに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月25日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルケントップを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月15日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルケントップを次元の違う末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

11月10日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヤマトダンサーにハナ差届かず2着に惜敗した。

11月28日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリードマンサクに9馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

12月19日、中2週で迎えた34戦目は、流葉特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリードマンサクに6馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

12月30日、中1週で迎えた35戦目は、シクラメン特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で土田龍也騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったスギノヤマノオーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6歳（2001年）

1月11日、中1週で迎えた36戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で土田龍也騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた37戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（10戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた40戦目は、白鷺特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のマルヨライダーを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

4月3日、中2週で迎えた41戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は次井武史騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた42戦目は、れんげ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（12戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた43戦目は、小瀬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（13戦5勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた44戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（14戦5勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた45戦目は、紅ばら短距離特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は次井武史騎手（14戦4勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた46戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（15戦5勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた47戦目は、納涼特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（16戦5勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた48戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（17戦5勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた49戦目は、舟山特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（18戦5勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般A4-7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（19戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

7歳（2002年）

1月24日、約4か月半の休養明けで迎えた51戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

2月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、アラ系一般A5-8（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は次井武史騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（20戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般A4-7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（21戦5勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。