ディープランマ（2009年生、母シャルマンダー）

ディープランマ（2009年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋アニメのキャラクター名（らんま）」。毛色は栗毛。種牡馬のダイワメジャー（当時8歳）と交配したシャルマンダーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高大洋牧場。戦績は、中央平地19戦1勝、地方71戦9勝2着13回。主な勝ち鞍は2012年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

当歳のとき、日高大洋牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、日高大洋牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、日高大洋牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、深見敏男によって798万円で落札された。

水野貴広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

12月17日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3歳（2012年）

1月5日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

2月26日、中6週で迎えた3戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、5着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた4戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 小雨/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

6月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のジュドポームを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

7月21日、中3週で迎えた7戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

10月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた9戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山元気騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

12月8日、中4週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

4歳（2013年）

2月2日、中7週で迎えた12戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた13戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

3月24日、中3週で迎えた14戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

5月18日、中7週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（5戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月24日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は嶋田純次騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月6日、中5週で迎えた17戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

5歳（2014年）

2月1日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場勇人騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

3月9日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、土佐文旦特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

3月18日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた21戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般A5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた22戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、土佐鷹ナス特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったバトルプレミヤに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

4月27日、中1週で迎えた24戦目は、霜止出苗特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、抜け出したキンショーダイシを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

5月4日、連闘で迎えた25戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、牡丹華特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた26戦目は、ひろめ市場特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた27戦目は、北川村モネの庭特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

6月17日、中0週で迎えた28戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったウィザードブラストをアタマ差捉え切れず2着となった。

6月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた30戦目は、天狗高原特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた31戦目は、オッズパーク特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた32戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた33戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミハタマイラヴに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

8月23日、連闘で迎えた34戦目は、唐人駄場遺跡巨石群特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた35戦目は、梼原セラピーロード特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた36戦目は、越知町のコスモス特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

10月26日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のフローライゼを3/4馬身振り切って3勝目を奪取した。

11月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、一般C3-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るクーファアーマーを上がり2位タイの末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

12月7日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた39戦目は、土佐備長炭特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた40戦目は、一郎競馬で年忘れ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、オースミショウサンにハナ差交わされて2着に甘んじた。

6歳（2015年）

1月10日、中2週で迎えた41戦目は、さちのかいちご特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

1月20日、中0週で迎えた42戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月3日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したクーファアーマーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

2月10日、連闘で迎えた44戦目は、雨ヶ森特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ニチドウレパードに半馬身交わされて2着となった。

3月10日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のチャクラタイムに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

4月4日、中3週で迎えた47戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（14戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（15戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったブラッシュアップをクビ差捉え切れず2着となった。

5月16日、中1週で迎えた50戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、頑張れ宮川兄弟特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（16戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ケイアイサンダーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月7日、連闘で迎えた52戦目は、中央地方応援スレ特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（17戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のユウミプリンセスに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。

6月21日、中1週で迎えた53戦目は、父の日特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（18戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた54戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（19戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、スターファンタジアに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月26日、連闘で迎えた55戦目は、ハマユウ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

8月8日、中1週で迎えた56戦目は、土佐巻き特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（20戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のムーンライトリリーに8馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

9月5日、中1週で迎えた58戦目は、長月特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（21戦4勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた59戦目は、彼岸花特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（22戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったエイドリアーンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた61戦目は、紅葉特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（23戦4勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた62戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトウショウブリッツに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた63戦目は、向寒特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（24戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月23日、連闘で迎えた64戦目は、須藤凜々花爆誕日特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（25戦4勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のフリークウェーブに1馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。

12月5日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（26戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた66戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（27戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

7歳（2016年）

1月1日、中1週で迎えた67戦目は、別府先生に感謝特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（28戦5勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた68戦目は、福寿草特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（29戦5勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた69戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（30戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた70戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（31戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた71戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて、最後は2着のメイクアダッシュをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

3月1日、中1週で迎えた72戦目は、弥生特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（32戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた73戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた74戦目は、一般B3（高知ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（33戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4月3日、連闘で迎えた75戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、桜湯特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月1日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた78戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた79戦目は、下村瑠衣誕生日特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（34戦5勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（35戦5勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた81戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（36戦5勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったラッキーライヴをハナ差捉え切れず2着に惜敗した。

7月23日、中2週で迎えた82戦目は、東天紅鶏特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（37戦5勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、コスモイフリートに交わされて1馬身差の2着となった。

8月13日、中2週で迎えた83戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた84戦目は、雅美さんお幸せに特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（38戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた85戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエリモアラルマに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月1日、中2週で迎えた86戦目は、吉野川特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（39戦5勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた87戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた88戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（40戦5勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた89戦目は、西部莞爾生誕特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

11月22日、中0週で迎えた90戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（41戦5勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。