スーパーアポインタ（1997年生、母ビュウティラッキー）
Super Appointer
1997.04.16
スーパーアポインタ（1997年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のエブロス（当時11歳）と交配したビュウティラッキーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鮫川 啓一。戦績は、地方57戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年の3歳。
経歴
デビュー前
内田友一厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1999年）
12月17日、デビュー戦は鵜沼和永騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカヤドーモトヒメをクビ差制して初白星を挙げた。
3歳（2000年）
1月1日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカイナリから4馬身差の2着となった。
4月20日、中2週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチトップ特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
5月29日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の’00ベストステッキ特別（5）（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい10着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。
9月5日、中4週で迎えた9戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチホープ特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。
10月10日、中4週で迎えた10戦目は、牝馬限定のハンデ戦の4歳（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
11月20日、中5週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。
12月26日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったヘイセイサンダーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
4歳（2001年）
1月23日、中3週で迎えた13戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。
2月21日、中3週で迎えた14戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。
3月22日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では稟性のガッツでゴールまでタレずに走り切り、3着を確保した。
5月1日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2三ウ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ドルチェに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
5月24日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。
6月11日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
11月8日、約5か月の休養明けで迎えた20戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったキャノンサーブに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
12月5日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた22戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。
5歳（2002年）
1月18日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた24戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。
3月12日、中4週で迎えた25戦目は、一般C3一（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。
5月17日、中5週で迎えた27戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアブクマノボルに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
6月24日、中4週で迎えた28戦目は、一般C2六ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のメーテルリンクに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月31日、中4週で迎えた29戦目は、平山真希騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたタルマエタロー決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。
8月20日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2五六（大井ダート1590m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（6戦2勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、勝ったラストアイドルに詰め切れず、6馬身差の2着となった。
10月10日、中4週で迎えた32戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平山真希騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。
11月12日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では稟性の敢闘精神でゴールまでタレずに走り切り、4着を確保した。
11月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は平山真希騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって12着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。
6歳（2003年）
1月4日、中1週で迎えた36戦目は、お年玉特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は平山真希騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
1月29日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
2月27日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（13戦2勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。
5月22日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた41戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のビックリマークを3/4馬身振り切って優勝
6月16日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2三ウ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（16戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた44戦目は、マリーン特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（17戦3勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
8月22日、中4週で迎えた45戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡村裕基騎手（18戦3勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡村裕基騎手（19戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡村裕基騎手（20戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るセトノサンデーを凄まじい末脚で半馬身差し切って5勝目を手に入れた。
10月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡村裕基騎手（21戦4勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で岡村裕基騎手（22戦4勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。
7歳（2004年）
2月27日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡村裕基騎手（23戦4勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
3月31日、中4週で迎えた51戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で岡村裕基騎手（24戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセリノベガに3馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
4月30日、中3週で迎えた52戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡村裕基騎手（25戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3二三（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で岡村裕基騎手（26戦5勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。
6月7日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で岡村裕基騎手（27戦5勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、伸びてきたビッグピーチ決め手に屈してクビ差の2着となった。
7月5日、中3週で迎えた55戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で岡村裕基騎手（28戦5勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた56戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、渚特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。
9月6日、中6週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の一般C2五 C3一（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。