フジノセンプー（1999年生、母ダイサンラマー）
1999.03.28
フジノセンプー（1999年3月28日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のイチヤマオーカン（当時20歳）と交配したダイサンラマーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、地方59戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系一般C2 13。
経歴
デビュー前
1歳のとき、貞広省吾から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって262.5万円で落札された。
吉井勝宏厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2001年）
7月21日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカモミールから5馬身差の2着に敗北した。
9月24日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミチェルシーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月5日、中5週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラノムサシからハナ差の2着に甘んじた。
12月15日、中2週で迎えた7戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2002年）
1月2日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月9日、中3週で迎えた10戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月18日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月11日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月23日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月13日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺博文騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーパワーからクビ差の2着に甘んじた。
11月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月14日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（2003年）
1月4日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月13日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサザンバスターをハナ差制して2勝目を手中に収めた。
2月2日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（17戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノレーサーから半馬身差の2着となった。
2月22日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビルドアップをハナ差制して雨下の大混戦を制した。
3月16日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（19戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノダイドウをアタマ差制して優勝
4月20日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（20戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月27日、連闘で迎えた26戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタートーデンから2馬身差の2着に敗北した。
5月10日、中1週で迎えた27戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（21戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（22戦4勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（23戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月12日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（24戦4勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のリオグランデに半馬身の差をつけて5勝目を収める
8月17日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（25戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月27日、中5週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（26戦5勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカオヤシオからクビ差の2着となった。
10月13日、中1週で迎えた34戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノファイナルから2馬身半差の2着となった。
11月15日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーシュホーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月29日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（27戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（2004年）
1月3日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（28戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月12日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた39戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月7日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた40戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマユーミーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月22日、中1週で迎えた41戦目は、3歳戦の蒼空ちゃん3歳Birthday杯（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中6週で迎えた43戦目は、西川建士還暦記念杯（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた44戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた45戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた46戦目は、中島大陽1歳誕生日メモリアル（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカラマからハナ差の2着となった。
7月4日、中1週で迎えた47戦目は、ラベンダー特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（29戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた49戦目は、友和・貴恵結婚記念メモリアル（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（30戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中4週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（31戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（32戦5勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月18日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（33戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（34戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーワールドから4馬身差の2着となった。
12月5日、中1週で迎えた55戦目は、シンビジューム特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（35戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（2005年）
1月1日、中3週で迎えた56戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（36戦5勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月9日、連闘で迎えた57戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月29日、中2週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（37戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月11日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた59戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（38戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。