ゴールデンパピオン（2010年生、母ケイアイダンサー）

ゴールデンパピオン（2010年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「金＋蝶々（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時12歳）と交配したケイアイダンサーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）隆栄牧場。主な勝ち鞍は2013年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

斎藤誠厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

2月3日、デビュー戦は蓑島靖典騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた2戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた3戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のシュガーパインを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

4月14日、中3週で迎えた4戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた5戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

11月16日、約6か月半の休み明けで迎えた6戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた7戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1900m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

4歳（2014年）

1月15日、中5週で迎えた8戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、花のまち鴻巣賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るキョウエイステップを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月5日、中4週で迎えた10戦目は、クラシックジュニアカップ（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた11戦目は、桜草特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。

4月18日、中2週で迎えた12戦目は、イースター特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったラピッドアラシに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月22日、中4週で迎えた13戦目は、緑陰特別（川崎ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた14戦目は、大磯海水浴場開設130年記念（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた15戦目は、仲夏特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月22日、中6週で迎えた16戦目は、新涼特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

9月5日、中1週で迎えた17戦目は、紫苑特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた18戦目は、仲秋特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（10戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた19戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、川崎中央ライオンズクラブ杯（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた20戦目は、胡桃特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（11戦1勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月1日、中2週で迎えた21戦目は、一般B3二（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（12戦1勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したシンビオシスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた22戦目は、トナカイ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（13戦1勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5歳（2015年）

1月2日、中1週で迎えた23戦目は、ニューイヤー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（14戦1勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた24戦目は、探梅特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（15戦1勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったコスモジグに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

7月3日、約5か月半の休養明けで迎えた25戦目は、山開き特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（16戦1勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた26戦目は、藤沢市特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（17戦1勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた27戦目は、スターライト特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（18戦1勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた28戦目は、いわし雲特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（19戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したチャンピオンゴッドを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

10月5日、中4週で迎えた29戦目は、月光賞（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（20戦1勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた30戦目は、都心から気軽に自然を満喫相模原市緑区記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（21戦1勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた31戦目は、宇宙恐竜ゼットン杯（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で金子正彦騎手（22戦1勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた32戦目は、冬萌特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で金子正彦騎手（23戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月17日、中1週で迎えた33戦目は、川崎読売会記念（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で金子正彦騎手（24戦1勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

6歳（2016年）

1月1日、中1週で迎えた34戦目は、川崎競馬クラフトビール「ロジータ」で乾杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で金子正彦騎手（25戦1勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

1月26日、中3週で迎えた35戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ヴィクトリーチャレンジ（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた36戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（26戦1勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月13日、中2週で迎えた37戦目は、クラシックジュニアカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（27戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた38戦目は、清和特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（28戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた39戦目は、南風特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（29戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた40戦目は、マイニット杯（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（30戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた41戦目は、地獄星人「ヒッポリト星人」杯（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（31戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた42戦目は、一般C1三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（32戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月13日、中2週で迎えた43戦目は、いわし雲特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（33戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた44戦目は、稲村ヶ崎特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（34戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイティマーヤを鮮烈な末脚でアタマ差だけ差し切って久しぶりに白星を挙げた。

11月4日、中4週で迎えた45戦目は、菊花特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（35戦2勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた46戦目は、霜月特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（36戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したトーホウビーストを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

12月16日、中3週で迎えた47戦目は、川崎読売会記念（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で金子正彦騎手（37戦2勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

7歳（2017年）

1月6日、中2週で迎えた48戦目は、宝船特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で金子正彦騎手（38戦2勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

1月31日、中3週で迎えた49戦目は、ヴィクトリーチャレンジ（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

3月1日、中3週で迎えた50戦目は、谷桃子さんありがとう記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（39戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

4月6日、中4週で迎えた51戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、桜貝特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したヴィグシュテラウスを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

4月24日、中2週で迎えた52戦目は、芝桜特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

8歳（2018年）

1月5日、約8か月半の休養明けで迎えた53戦目は、初詣特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

2月2日、中3週で迎えた54戦目は、立春特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の蝋梅特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山林堂信彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた56戦目は、マーケットスクエア川崎イースト2周年記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山林堂信彦騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったターミガンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月4日、中4週で迎えた57戦目は、夜桜特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山林堂信彦騎手（6戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の晩春特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山林堂信彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着を確保した。

5月16日、中2週で迎えた59戦目は、緑陰特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山林堂信彦騎手（8戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた60戦目は、ハンデ戦の稲荷山特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山林堂信彦騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。

6月15日、中1週で迎えた61戦目は、大磯明治150年記念（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山林堂信彦騎手（10戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したサンダーマックスにアタマ差届かず2着に惜敗した。

7月5日、中2週で迎えた62戦目は、天の川特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山林堂信彦騎手（11戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた63戦目は、三浦すいか特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山林堂信彦騎手（12戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月20日、約5か月の休み明けで迎えた64戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、百花繚乱特別（川崎ダート900m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

9歳（2019年）

1月4日、中1週で迎えた65戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、十人十色の予想士軍団賞Vol.3（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた66戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、「ご縁の国しまね」特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた67戦目は、こぶし特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた68戦目は、足柄山杯（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で拜原靖之騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた69戦目は、ハンデ戦の読売えきものがたり賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で拜原靖之騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた70戦目は、ジョイホース双葉開設6周年記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で拜原靖之騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた71戦目は、ベンジャミン賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で拜原靖之騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた72戦目は、薄暑特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で拜原靖之騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた73戦目は、浜茄子特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で拜原靖之騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた74戦目は、キュンとするまち。藤沢杯（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で拜原靖之騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた75戦目は、三浦すいか特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で拜原靖之騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた76戦目は、8月18日は愛川町でサンバ!勤労祭カップ（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で拜原靖之騎手（10戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた77戦目は、マーケットスクエア川崎イースト杯（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で拜原靖之騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。