ブランシャトー(1988年生、母Flips Young Lady)
Blanc Chateau
1988.05.07
ブランシャトー(1988年5月7日)は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のAlphabatim(当時7歳)と交配したFlips Young Ladyが13歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、地方56戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のチャレンジカップ(B3)。
経歴
デビュー前
井田荘一郎厩舎(高崎)へ入厩。
3歳(1991年)
8月13日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、4歳(高崎ダート1400m 曇/不良)に出走。馬体重は515kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウリョウガイセンから半馬身差の2着となった。
9月12日、中3週で迎えた2戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギブリッジに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月13日、中3週で迎えた3戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクレストワンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月29日、中1週で迎えた4戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C5(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカルヴァンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月14日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイエイミノブをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。
12月11日、中3週で迎えた6戦目は、一般C4 C5(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手(3戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌヒカリに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4歳(1992年)
1月2日、中2週で迎えた7戦目は、一般C4(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手(4戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた8戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキー賞(高崎ダート1900m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノユーコンから4馬身差の2着に敗北した。
1月30日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(5戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウモアイに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月21日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2 C3(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手(6戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキューピットアイをアタマ差制して7勝目を手中に収めた。
2月27日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手(7戦5勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエコージーニアスに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月16日、中2週で迎えた12戦目は、チャレンジカップ(高崎ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手(8戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライローマンに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般B2 B3(高崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手(9戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエレナスバージに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月21日、中3週で迎えた14戦目は、一般B2(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手(10戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライローマンから1馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2(高崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手(11戦8勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーランボーイから半馬身差の2着に敗北した。
5月22日、中2週で迎えた16戦目は、一般B2(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手(12戦8勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライローマンから半馬身差の2着に敗北した。
6月16日、中3週で迎えた17戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、J・Tチャレンジカップ(高崎ダート1900m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中5週で迎えた18戦目は、一般B1 B2(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(13戦8勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月21日、中2週で迎えた19戦目は、一般B1 B2(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手(14戦8勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般B2(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手(15戦8勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月14日、中4週で迎えた21戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、一般A B(高崎ダート1500m 雨/重)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳(1993年)
2月16日、約4か月の休養明けで迎えた22戦目は、一般B1 B2(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(16戦8勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月28日、中5週で迎えた23戦目は、一般B1 B2(高崎ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手(17戦8勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた24戦目は、一般B2(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手(18戦8勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月23日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、一般B2(高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手(19戦8勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2(高崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手(20戦8勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月31日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2 B3(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手(21戦8勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月20日、中2週で迎えた28戦目は、一般B1 B2(高崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手(22戦8勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた29戦目は、一般B2(高崎ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手(23戦8勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月30日、中7週で迎えた30戦目は、一般B2 B3(高崎ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で茂呂菊次郎騎手(24戦8勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2(高崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は10戦連続で茂呂菊次郎騎手(25戦8勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、一般B2(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で茂呂菊次郎騎手(26戦8勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた33戦目は、一般B2(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で茂呂菊次郎騎手(27戦8勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳(1994年)
1月4日、中2週で迎えた34戦目は、一般B2 B3(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で茂呂菊次郎騎手(28戦8勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月14日、中0週で迎えた35戦目は、一般B2(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で茂呂菊次郎騎手(29戦8勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で茂呂菊次郎騎手(30戦8勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1 B2(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で茂呂菊次郎騎手(31戦8勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月25日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2 B3(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で茂呂菊次郎騎手(32戦8勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイレブンダンサーをクビ差制して久方ぶりに美酒を浴びた。
3月5日、連闘で迎えた39戦目は、鳥居峠特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は18戦連続で茂呂菊次郎騎手(33戦9勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリーナイスボーイから3/4馬身差の2着となった。
3月21日、中1週で迎えた40戦目は、鳥居峠特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で茂呂菊次郎騎手(34戦9勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた41戦目は、金精峠特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で茂呂菊次郎騎手(35戦9勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月26日、中6週で迎えた42戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、金精峠特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月25日、中3週で迎えた43戦目は、鳥居峠特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(36戦9勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた44戦目は、鳥居峠特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手(37戦9勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月13日、中4週で迎えた45戦目は、金精峠特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手(38戦9勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた46戦目は、B2(高崎ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は水野貴史騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳(1995年)
3月20日、約6か月半の休み明けで迎えた47戦目は、一般B3 C1-5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(39戦9勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた48戦目は、一般B3-4(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手(40戦9勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3 C1-4(高崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手(41戦9勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた50戦目は、一般B3 C1-4(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(1戦1勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1 C2-5(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(42戦9勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1 C2-4(高崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手(43戦9勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月22日、中6週で迎えた53戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3(高崎ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月11日、中2週で迎えた54戦目は、一般C1 C2-4(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(44戦9勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた55戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2-3(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2 C3-4(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(45戦9勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。