リンガスグリーン（2002年生、母リンガスフラワー）

リンガスグリーン（2002年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋緑」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラローレル（当時11歳）と交配したリンガスフラワーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）出口牧場。戦績は、地方45戦5勝2着10回。主な勝ち鞍は2006年の一般C12。

経歴

デビュー前

大久保真二厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（2005年）

9月14日、デビュー戦は古泉悟騎手を鞍上に据えて、一般C25（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカノヤツバメから2馬身差の2着となった。

11月15日、中8週で迎えた2戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた3戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた4戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツイチダイナからクビ差の2着に甘んじた。

12月14日、連闘で迎えた5戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた6戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキングニュートリノに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2006年）

1月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月17日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた8戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイチーズから3馬身差の2着となった。

1月31日、中1週で迎えた9戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンファーマックスから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月8日、連闘で迎えた10戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイホリデーに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

2月21日、中1週で迎えた11戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月26日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた15戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた16戦目は、林卓磨騎手を鞍上に迎えて、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノスピードオーからアタマ差の2着となった。

5月31日、中2週で迎えた17戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林卓磨騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた18戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた20戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（10戦0勝）。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた21戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、約5か月の休養明けで迎えた22戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C24（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた23戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2007年）

1月10日、中0週で迎えた24戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックサファイアから3馬身差の2着となった。

1月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた26戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシークレットリーフから1馬身半差の2着となった。

2月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C16（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサマカロンからクビ差の2着となった。

2月20日、連闘で迎えた28戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッカキングコートから5馬身差の2着となった。

3月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C14（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバーンズフォンテンからクビ差の2着に甘んじた。

3月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月25日、中4週で迎えた31戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジョリーズマスクに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月12日、中1週で迎えた32戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

5月30日、中2週で迎えた33戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のジェムシリカをハナ差制して優勝

6月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた35戦目は、肥後朝顔特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた36戦目は、夏の蝶特設（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（10戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村島俊策騎手（11戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた38戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般C27（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスウィートキナコに1馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

8月28日、中1週で迎えた39戦目は、菅高志生誕30周年記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた40戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（12戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた41戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C20（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた42戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C21（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、一般C24（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（13戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた45戦目は、一般C23（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（14戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。