パーソナルタッチ（1995年生、母バタイユ）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

11月7日、デビュー戦は藤原英幸騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた3戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は藤原英幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4歳（1999年）

2月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の松浜特別（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月19日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、4歳以上500万下（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は青木芳之騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（函館芝2600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木芳之騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた9戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の笹山特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって13着に終わった。

9月18日、中6週で迎えた10戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシーズに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月3日、中1週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の一般C2（三条ダート1650m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーミマエストロに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月20日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、一般C2ロ（三条ダート1650m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカクラマツカゼに4馬身の差をつけて3勝目を収める

12月10日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワイズクラッカーに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月19日、連闘で迎えた14戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイズクラッカーから1馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中1週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1650m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトレンディガイに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

5歳（2000年）

4月16日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた18戦目は、一般C5ハ（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノズシオウに4馬身の差をつけて制した。

6月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイシャネルをクビ差制して勝利を手に入れた。

6月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田延由騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴウセオリーに3/4馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

9月14日、中8週で迎えた22戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルヴァーディップから2馬身差の2着に敗北した。

9月19日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3八アイ（船橋ダート1400m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイランオスカーから1馬身差の2着に敗北した。

10月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンレーンに2馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

11月10日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワカボートに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

12月14日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩城方元騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩城方元騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岩城方元騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、約7か月半の休み明けで迎えた30戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岩城方元騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩城方元騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイアコードに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月23日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3六（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で岩城方元騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサマープレゼントに3/4馬身の差をつけて制した。

7歳（2002年）

10月21日、約12か月の休み明けで迎えた33戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で岩城方元騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩城方元騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

12月24日、中5週で迎えた35戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で岩城方元騎手（13戦4勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。