ジャイロプレーン（2009年生、母バリュアットリスク）

ジャイロプレーン（2009年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「航空機の一種」。毛色は栗毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時9歳）と交配したバリュアットリスクが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方71戦6勝2着11回。主な勝ち鞍は2014年の一般C2-3。

経歴

デビュー前

松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

2月4日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

3月25日、中6週で迎えた2戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/重）に出走。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

6月2日、中9週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい13着に終わった。

7月21日、中6週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

9月2日、中5週で迎えた5戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

10月8日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったエムオーキャプテンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月13日、連闘で迎えた7戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフジヤマパレードに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月21日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったエムオーキャプテンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月28日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったエンジョーイアゲンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月18日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、リワードアンクに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月25日、連闘で迎えた11戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアルアラビアンに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた14戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、アペックス西日本特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4歳（2013年）

1月21日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったフジヤマパレードに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

1月27日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフサイチアウステルをアタマ差振り切って単勝一倍台の支持に応えた。

2月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（10戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

2月24日、連闘で迎えた19戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（12戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず3着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、フサイチアウステルにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4月7日、中1週で迎えた22戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた23戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のピエールフィンガーをハナ差振り切って制した。

5月4日、中1週で迎えた24戦目は、道の駅「やす」特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた26戦目は、土佐皿鉢料理特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた27戦目は、竹内博昭全場制覇特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

8月4日、中1週で迎えた29戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、小貫記念特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた30戦目は、高知新港貨物倍増特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた33戦目は、ちかちゃん誕生日特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るカゼノマイヒメを上がり2位タイの末脚で3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。

10月26日、中2週で迎えた34戦目は、大川村小金滝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた37戦目は、寅&妙結婚5周年特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた38戦目は、テスコボーイ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2-3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

5歳（2014年）

1月12日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（7戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るテラモガルダンを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

1月26日、中1週で迎えた41戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、土佐の田舎寿司特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた42戦目は、しっとの炎特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、クレバーシャインにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月2日、中2週で迎えた43戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた45戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた46戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた47戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（13戦2勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着を確保した。

6月1日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた50戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた51戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた52戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（15戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したタイヨウシーカーにハナ差届かず2着に甘んじた。

7月26日、中1週で迎えた53戦目は、ヒノデマキバオー特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（16戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた54戦目は、夜の植物園特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた55戦目は、木下智史特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では卓出した伸び脚を見せたが、エンデュミオンにクビ差交わされて2着となった。

9月7日、連闘で迎えた56戦目は、とこちゃん初来場特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（17戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた57戦目は、四万十仁井田米特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（18戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた58戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（19戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた59戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（20戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したビューティワンダーを差し切れず、1馬身差の2着となった。

11月1日、中1週で迎えた61戦目は、銀杏特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた62戦目は、我らの澤田隆志特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて9着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた63戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた65戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

6歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた67戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた68戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（21戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた69戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた70戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

2月18日、連闘で迎えた71戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（14戦3勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた72戦目は、ファイト君誕生日特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（15戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

3月3日、連闘で迎えた73戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（16戦3勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた74戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（17戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったリュウノパッセルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月17日、連闘で迎えた75戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（18戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた76戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。