アカルイスモウブ（2019年生、母ラッシュストーム）

経歴

デビュー前

1歳のとき、武牧場武栄子から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

小野望厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2021年）

6月16日、デビュー戦は小野楓馬騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月9日、中3週で迎えた5戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホクレン「くるるの杜」賞（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳戦の社台スタリオンステーション特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず最後はジオパークルーナと並んで9着同着となった。

3歳（2022年）

4月21日、約5か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のステインタッチをハナ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野楓馬騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野楓馬騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた12戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた13戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた14戦目は、浦河町銀聖・いくら海の幸賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、ナッシングオンユーに3/4馬身交わされて2着となった。

7月20日、中1週で迎えた15戦目は、シベチャリのチャシ遺跡賞（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフェイクプログラムに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

8月4日、中1週で迎えた16戦目は、ムクゲ特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた17戦目は、トウショウブ特別（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた18戦目は、ミルクランド北海道特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野楓馬騎手（14戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた19戦目は、カタバミ特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野楓馬騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた20戦目は、なまらうまいべ!らんこし米特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小野楓馬騎手（16戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた21戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、ニセコ町とっておき米特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた22戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、最後までおトク!楽天競馬特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

4歳（2023年）

3月22日、約4か月半の休養明けで迎えた23戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、ハイペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた24戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた26戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた27戦目は、ハヤブサ賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま強靭な粘り腰で持ち堪えて、最後は2着のウンジョウノメガミに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

6月30日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では賦性の勝負根性でゴールまで頑張り、4着を確保した。

7月17日、中1週で迎えた29戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イノセントソレルに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月29日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた31戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエイシンキーゼルをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

9月1日、中2週で迎えた32戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた34戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（9戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

11月22日、中4週で迎えた35戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田大騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた36戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田大騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで踏ん張ったが、勝ったスタードラゴンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5歳（2024年）

1月9日、中1週で迎えた37戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田大騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2七八九イ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で岡田大騎手（13戦2勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた39戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で岡田大騎手（14戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

3月29日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田大騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

8月21日、約5か月の休養明けで迎えた41戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡田大騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、マザーフェイヴァーに3/4馬身交わされて2着となった。

9月18日、中3週で迎えた42戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡田大騎手（17戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

10月25日、中4週で迎えた43戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で岡田大騎手（18戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。