ポルトディタリー（2020年生、母オーガストウェイ）

経歴

デビュー前

石橋満厩舎（兵庫）へ入厩。

3歳（2023年）

3月21日、デビュー戦は山本咲希到騎手を鞍上に据えて、3歳C2（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアメリカーノに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のビリヤニを3/4馬身振り切って断然の支持に応えた。

5月4日、中3週で迎えた3戦目は、3歳C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスタングレネードに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本咲希到騎手（3戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

デビュー前

石橋満厩舎（兵庫）へ入厩。

6月15日、中3週で迎えた5戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

8月15日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

9月6日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の花と緑のえどがわ賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で仲原大生騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。

10月2日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仲原大生騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた10戦目は、ザザ賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で仲原大生騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた11戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二十三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったテーオードリアンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4歳（2024年）

2月12日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、一般C2十七十八十九（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は仲原大生騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた13戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四十五（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2十五十六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は仲原大生騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2十一十二十三（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（7戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で仲原大生騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったゴールデンナイトに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

5月15日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で仲原大生騎手（9戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で仲原大生騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレディヴィクトリアを豪快な末脚でアタマ差だけ差し切って3勝目を手に入れた。

6月28日、中2週で迎えた19戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三四（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。

7月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、一般C2五六七（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は仲原大生騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2五六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（12戦1勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2五六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仲原大生騎手（13戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた23戦目は、アディントン賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仲原大生騎手（14戦1勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

デビュー前

久保杉隆厩舎（大井）へ入厩。

10月2日、デビュー戦は仲原大生騎手を鞍上に据えて、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての大外12番ゲートからスタート。出走取消となった。

12月29日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で仲原大生騎手（15戦1勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

5歳（2025年）

1月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2十四十五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で仲原大生騎手（16戦1勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた26戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四十五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2十五十六十七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野畑凌騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた28戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四十五十六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた29戦目は、エル・ディアブロ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったウエストリーダーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月15日、中2週で迎えた30戦目は、R.クアトロ騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二十三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のレディヴィクトリアに3馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

6月11日、中5週で迎えた32戦目は、一般C2七八九（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2六七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた34戦目は、高橋優騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1200m 雨/重）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた35戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（5戦1勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた36戦目は、ハンター賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく10着に敗れた。

10月7日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた38戦目は、一般C2十一十二十三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野畑凌騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた39戦目は、ホーセズ・ネック賞（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（8戦1勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では稟性の闘争心でゴールまでタレずに走り切り、5着を確保した。

11月12日、中2週で迎えた40戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十十一（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。