グッドマイスター（1996年生、母テツノチャーミング）

グッドマイスター（1996年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時9歳）と交配したテツノチャーミングが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高大洋牧場。戦績は、地方78戦9勝2着16回。2001年の桂樹杯(一般)に勝利した他、2001年のせきれい賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

村上昌幸厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1998年）

8月14日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロックヘイローから1馬身差の2着となった。

9月21日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1999年）

5月22日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノハヤブサから2馬身半差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムーミンリリーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月28日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカモトロッチーからアタマ差の2着に甘んじた。

7月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノティアラから2馬身半差の2着に敗北した。

8月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリザルトから5馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中2週で迎えた10戦目は、4歳B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレイヴハットから1馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、4歳B（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミルーラに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

4歳（2000年）

4月8日、約7か月の休養明けで馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた12戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガノアスワンからクビ差の2着に甘んじた。

5月22日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた15戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーオウジャをクビ差制して勝利を手中に収めた。

6月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨノグッドスキーから1馬身半差の2着に敗北した。

6月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウインエンブレムに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

7月15日、中2週で迎えた18戦目は、FM岩手杯（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチゴハヤブサから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月29日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた19戦目は、ジュライカップ（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったティエッチマインドから7馬身差の2着となった。

8月13日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた20戦目は、オーガストカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブレイヴハットに2馬身の差をつけて5勝目を手にした。

9月2日、中2週で迎えた21戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったティエッチマインドから2馬身半差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルキャラバンから4馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた23戦目は、九州地方騎手招待（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた24戦目は、フレンドリーカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

10月30日、中1週で迎えた25戦目は、かみなづき賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージブラッサムに6馬身の差をつけて6勝目を手にした。

11月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、さざんか賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた27戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた28戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2001年）

4月8日、約3か月半の休養明けで迎えた29戦目は、はまゆり賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月22日、中1週で迎えた30戦目は、新緑賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギマンテンから1馬身半差の2着となった。

5月21日、中3週で迎えた31戦目は、フレンドリーカップターフ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るトウショウリープを驚異的な末脚でハナ差だけ差し切って勝利をモノにする

6月2日、中1週で迎えた32戦目は、みなづき賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケイソニックから1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月23日、中2週で迎えた33戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（10戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた34戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた35戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（12戦2勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた36戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケイゲインから1馬身差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた38戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（15戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月14日、中3週で迎えた39戦目は、桂樹杯（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（16戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイライズマンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月11日、中3週で迎えた40戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般A1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で沢田盛夫利騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた42戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般A1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（2002年）

1月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月27日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた45戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた46戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（20戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月10日、約6か月の休養明けで迎えた47戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（21戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた48戦目は、駒ヶ岳賞（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた49戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般A1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

7歳（2003年）

1月3日、中1週で迎えた51戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた52戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、黒松特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた53戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、ウインターカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月14日、中7週で迎えた54戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタクミシルバーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

4月27日、中1週で迎えた55戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオーミアジルを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って久々に白星を挙げた。

5月5日、連闘で迎えた56戦目は、地方重賞のJTB賞（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた57戦目は、晩春特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた58戦目は、アリオン杯特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた59戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた60戦目は、向暑特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた61戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた62戦目は、加賀路特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で古性秀之騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた63戦目は、北陸コカ・コーラボトリング特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で古性秀之騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた64戦目は、初秋特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で古性秀之騎手（10戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた65戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で古性秀之騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた66戦目は、地方重賞のオータムスプリントカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で古性秀之騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた67戦目は、G3の白山大賞典（金沢ダート2100m 曇/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は14戦連続で古性秀之騎手（13戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた68戦目は、（株）三崎ストアー特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で古性秀之騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた69戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で古性秀之騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた70戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で古性秀之騎手（16戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた71戦目は、てらおか風舎クリスマスカップ（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で古性秀之騎手（17戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた72戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で古性秀之騎手（18戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

3月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた73戦目は、春風特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で古性秀之騎手（19戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた74戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で古性秀之騎手（20戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた75戦目は、あすなろ賞（金沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で古性秀之騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

5月23日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた76戦目は、地方重賞のジェイティービー賞（金沢ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で古性秀之騎手（22戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた77戦目は、水無月特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で古性秀之騎手（23戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた78戦目は、犀川特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で古性秀之騎手（24戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。