トライアスロン（1997年生、母Balanced Action）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

3月26日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。

4月2日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未出走（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、伸びてきたグリーンオリーヴ決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

6月4日、中8週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（2戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤哲三騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、リードを2馬身以上保って、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤哲三騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パリスマウンテンにクビ差交わされて2着となった。

7月29日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で佐藤哲三騎手（5戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立ち、リードを2馬身以上キープして、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤哲三騎手（6戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤哲三騎手（7戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタガノテーストに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月3日、連闘で迎えた9戦目は、白坂聡騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

10月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で白坂聡騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のデヴィルズトラップに3馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月21日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた11戦目は、4歳以上500万下の檜原湖特別（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白坂聡騎手（2戦1勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

4歳（2001年）

3月27日、約5か月の休み明けで迎えた12戦目は、名古屋チャレンジカップガイア賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白坂聡騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナガラレターから4馬身差の2着となった。

4月16日、中2週で迎えた13戦目は、アイリス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で白坂聡騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下の常葉特別（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で白坂聡騎手（5戦1勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、リードを2馬身以上保って、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着を確保した。

6月5日、中2週で迎えた15戦目は、木曽川特別（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で白坂聡騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のコシズカンバスに2馬身半の差をつけて優勝

6月17日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の三宮特別（阪神芝1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で白坂聡騎手（7戦2勝）。17頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず17着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で白坂聡騎手（8戦2勝）。15頭立ての6番人気で大外15番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた18戦目は、サンライズカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で白坂聡騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

5歳（2002年）

6月4日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた19戦目は、木曽川特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で白坂聡騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で白坂聡騎手（11戦2勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下の豊前特別（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で白坂聡騎手（12戦2勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた22戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、バルーンカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

9月8日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は白坂聡騎手（13戦2勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、5着を確保した。

10月6日、中3週で迎えた24戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂聡騎手（14戦2勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、4着に入った。

10月20日、中1週で迎えた25戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は白坂聡騎手（15戦2勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた27戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず14着に敗れた。

6歳（2003年）

2月3日、中7週で迎えた29戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1190m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた30戦目は、春光賞（大井ダート1690m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

3月4日、中1週で迎えた31戦目は、望春賞（大井ダート1190m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

3月20日、中1週で迎えた32戦目は、春灯賞（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

4月24日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、デネボラ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた34戦目は、オメガ賞（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた35戦目は、草笛賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

6月7日、中0週で迎えた36戦目は、パール賞（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のように急駛したが、勝ったロッキーワンダーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月25日、中2週で迎えた37戦目は、一般B2五（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月5日、中0週で迎えた38戦目は、夏霧賞（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（9戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のミノリカーリーを半馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

7月24日、中2週で迎えた39戦目は、ホマルハウト賞（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で森下博騎手（10戦1勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入った。

8月13日、中2週で迎えた40戦目は、スピカ賞（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で森下博騎手（11戦1勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた41戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で森下博騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったイチコウエンゼルを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月8日、中1週で迎えた42戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で森下博騎手（13戦1勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦のアンドロメダ賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で森下博騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったタマノユウユウに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦のマゼラン星雲賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で森下博騎手（15戦1勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく最後はハバナフォンテンと並んで7着同着となった。

11月5日、中3週で迎えた45戦目は、フェアリーテール賞（大井ダート1790m 雨/良）に出走。鞍上は17戦連続で森下博騎手（16戦1勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた46戦目は、トパーズ賞（大井ダート1690m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で森下博騎手（17戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた47戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、カウントダウン賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7歳（2004年）

1月10日、中0週で迎えた48戦目は、池月・磨墨賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた49戦目は、春駒賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（18戦1勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた50戦目は、ダイヤモンドダスト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（19戦1勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた51戦目は、春麗賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（20戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、3着を確保した。

3月15日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の爽春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、伸びてきたバトルメイトリーズ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

4月11日、中3週で迎えた53戦目は、スターロード賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（22戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた54戦目は、カシオペア賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（23戦1勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

5月24日、中4週で迎えた55戦目は、プレセペ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（24戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

6月3日、中0週で迎えた56戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（25戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のエターナルフレイムをハナ差振り切って4勝目を収める

6月26日、中2週で迎えた57戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（26戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

7月6日、中0週で迎えた58戦目は、ミルキーウェイ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（27戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた59戦目は、アルテミス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で森下博騎手（28戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた60戦目は、ハンデ戦の’04アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で森下博騎手（29戦2勝）。13頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

8歳（2005年）

5月8日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた61戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のカシオペア賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた62戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、プロキオン賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた63戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた64戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた65戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のポートサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた66戦目は、ハンデ戦の東京中日スポーツ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた67戦目は、ハンデ戦のサザンクロス賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、勝ったコスモベルモットにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた68戦目は、デイリースポーツ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた69戦目は、ハンデ戦のスポーツニッポン賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた70戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったキッポーシにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

11月3日、中3週で迎えた71戦目は、ベテルギュース賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高野誠毅騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた72戦目は、トパーズ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高野誠毅騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

12月9日、中2週で迎えた73戦目は、仲冬賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高野誠毅騎手（9戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月28日、中2週で迎えた74戦目は、グッドラック賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高野誠毅騎手（10戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。

9歳（2006年）

1月17日、中2週で迎えた75戦目は、ガーネット賞（大井ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で高野誠毅騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。