ダンツームテキ（1991年生、母ゴダイアサシ）
Dantsu Muteki
1991.05.09
ダンツームテキ（1991年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマコバクリーク（当時6歳）と交配したゴダイアサシが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）チトセ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方57戦11勝2着13回。主な勝ち鞍は1995年の筑紫野賞(B1)。
経歴
デビュー前
谷八郎厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1993年）
12月5日、デビュー戦は山本康二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。
12月26日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本康二騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
3歳（1994年）
1月15日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本康二騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。
3月20日、中8週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた5戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドオータムをクビ差制して初勝利を挙げた。
4月23日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンボンノヤに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
5月15日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤタノミラルゴに4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
7月11日、中7週で迎えた8戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた9戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のピアレスムーンに7馬身の差をつけて4勝目をマークした。
11月5日、中2週で迎えた10戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウラノスから2馬身半差の2着に敗北した。
11月12日、連闘で迎えた11戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロコントに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月26日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミジョオーに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
12月26日、中3週で迎えた13戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1995年）
1月7日、中1週で迎えた14戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアリーナホースに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
1月23日、中1週で迎えた15戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた16戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンデンシンボリから3/4馬身差の2着となった。
2月11日、連闘で迎えた17戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒガシオンリーから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月26日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は古川哲也騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブクイーンから1馬身差の2着に敗北した。
4月22日、中5週で迎えた20戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた21戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウスパートに2馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
5月22日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーフリーオンから2馬身半差の2着に敗北した。
6月4日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスキタイアイリスから3馬身差の2着となった。
6月18日、中1週で迎えた24戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、パール特設（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月2日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォートバージから半馬身差の2着に敗北した。
8月5日、中1週で迎えた27戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた28戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブクイーンから2馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中1週で迎えた29戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた30戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月21日、中4週で迎えた31戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた32戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた33戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツドーターに1馬身半の差をつけて9勝目を収める
12月10日、中2週で迎えた34戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヴィーブシンボリに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5歳（1996年）
1月7日、中1週で迎えた36戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンデンニシキから8馬身差の2着となった。
1月21日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で河津徳幸騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた38戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津徳幸騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシモンライスから4馬身差の2着に敗北した。
2月18日、中1週で迎えた39戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で河津徳幸騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた40戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で河津徳幸騎手（9戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた41戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で河津徳幸騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月21日、中4週で迎えた42戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は長田進仁騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシモンライスから1馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた43戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグロウヨドヒメに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月19日、中1週で迎えた44戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた45戦目は、5歳以上A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（9戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた46戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（10戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた47戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は長田進仁騎手（11戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた49戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた51戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は長田進仁騎手（13戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイウンベストから1馬身半差の2着となった。
12月22日、中1週で迎えた52戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1997年）
1月12日、中2週で迎えた53戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は長田進仁騎手（14戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた54戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（15戦2勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（16戦2勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノカラーから1馬身半差の2着となった。
2月23日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（17戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（18戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（19戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた59戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（20戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた60戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（21戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた61戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（22戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。