エビスローズ（1999年生、母クラノカツブネ）
Ebisu Rose
1999.03.05
エビスローズ（1999年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のサニーブライアン（当時5歳）と交配したクラノカツブネが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）恵比寿牧場。戦績は、地方72戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2003年の盛夏特別(一般C1二)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 72戦6勝 [6-5-8-53/72]
- 総賞金国内
- 1,563万円
- 生年月日
- 1999年3月5日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 國澤輝幸高知
- 馬主
- 岡林憲一
- 生産者
- （有）恵比寿牧場
- 抹消情報
- 地方：2006年3月22日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad＝Noor Jahan | 7*7*7*7×7 | 3.9% |
| き | Pharos＝Fairway | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Nasrullah | 6*6×6 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7*7×6*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Mahmoud | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Blenheim | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Hyperion | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 7*7×7*7 | 3.12% |
5代血統表
| 父の父ブライアンズタイム1985（USA） | Roberto1969（USA） | Hail to Reason | Turn-to | |
| Nothirdchance | ||||
| Bramalea | Nashua | |||
| Rarelea | ||||
| Kelley's Day1977（USA） | Graustark | Ribot | ||
| Flower Bowl | ||||
| 父サニーブライアン1994（JPN） | Golden Trail | Hasty Road | ||
| Sunny Vale | ||||
| スイフトスワロー1977（USA） | Northern Dancer | Nearctic | ||
| Natalma | ||||
| 父の母サニースイフト1988（JPN） | Homeward Bound | Alycidon | ||
| Sabie River | ||||
| サニーロマン1974（JPN） | フアバージ | Princely Gift | ||
| Spring Offensive | ||||
| フアイナルクイン | フアイナルスコア | |||
| ツキカワ | ||||
| 母の父サンシー1969（FR） | Sanctus1960（FR） | Fine Top | Fine Art | |
| Toupie | ||||
| Sanelta | Tourment | |||
| Satanella | ||||
| Wordys1957（FR） | Worden | Wild Risk | ||
| Sans Tares | ||||
| 母クラノカツブネ1987（JPN） | Princesse d'Ys | Prince Bio | ||
| Lacodis | ||||
| ステインテイノ1967（IRE） | Sheshoon | Precipitation | ||
| Noorani | ||||
| 母の母タサノウイン1973（JPN） | Cynara | Grey Sovereign | ||
| Ladycroft | ||||
| ムタルド1964（AUS） | Coeur Volant | Palestine | ||
| Diableretta | ||||
| Lady Marietta | Law Maker | |||
| Marietta | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ロベルト系
- ファミリーナンバー
- 2-e
レース成績
経歴
デビュー前
長尾潔厩舎（大井）へ入厩。
2歳（2001年）
9月8日、デビュー戦は佐藤正晃騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月6日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
10月31日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のサッポロ黒ラベル賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。
12月11日、中5週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。
3歳（2002年）
2月20日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた6戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1490m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は宗形竹見騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウエルカムトゥモロに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（2戦1勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のひなげし特別（大井ダート1590m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宗形竹見騎手（3戦1勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。
5月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦の乙女ゆり特別（大井ダート1590m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宗形竹見騎手（4戦1勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた12戦目は、牝馬限定のハンデ戦の3歳（大井ダート1590m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったゼータホークアイに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
7月2日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は宗形竹見騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったサンセンウインドーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
7月22日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の日日草特別（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（6戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（大井ダート1690m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宗形竹見騎手（7戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（大井ダート1590m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宗形竹見騎手（8戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。
9月14日、中3週で迎えた17戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1590m 内回り 曇/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
4歳（2003年）
1月14日、約4か月の休み明けで迎えた18戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は宗形竹見騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。主導権を奪い、非常に緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。
2月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1六七八（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（10戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。
2月19日、中2週で迎えた20戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り 晴/重）に出走。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1四五（大井ダート1590m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。
4月22日、中4週で迎えた23戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったプリンセスワルツに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
5月15日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1七（大井ダート1590m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったミョウコウに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
5月29日、中1週で迎えた25戦目は、たて座特別（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた26戦目は、牝馬限定のハンデ戦のジューンブライド特別（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヤシロスペシャルにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。
7月7日、中1週で迎えた27戦目は、彦星特別（大井ダート1590m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた28戦目は、盛夏特別（大井ダート1590m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のエンゼルマッハに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
8月15日、中1週で迎えた29戦目は、サードニックス賞（大井ダート1790m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（9戦1勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず最後はツインダッシュと並んで5着同着となった。
9月8日、中2週で迎えた30戦目は、セプテンバー賞（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（10戦1勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
9月30日、中2週で迎えた31戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般B3 C1（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた32戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。
11月21日、中4週で迎えた33戦目は、一般B3（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のブリガンティアに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、冬至特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。
5歳（2004年）
1月28日、中4週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた35戦目は、福寿草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。
2月19日、中2週で迎えた36戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般B2 B3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた37戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の一般B3 C1（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた39戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。
5月27日、中2週で迎えた40戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3二（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた42戦目は、美の山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
8月8日、中6週で迎えた43戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた44戦目は、牝馬限定オープンの黒潮乙女特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月10日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、あえて言おう三周年であると特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月24日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた46戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドピュアに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月7日、中1週で迎えた47戦目は、京吾くん誕生日おめでとう特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた48戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた49戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーサファイアに半馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
12月31日、中2週で迎えた50戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
6歳（2005年）
1月10日、中0週で迎えた51戦目は、ガーネット特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた52戦目は、だるま夕日特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（4戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた53戦目は、アメジスト特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた54戦目は、龍河洞特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月17日、中6週で迎えた55戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、エイプリル特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月15日、中3週で迎えた56戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた57戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、松浦聡は競馬なら負けんぜよ特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた58戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、パール特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた59戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（7戦2勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた60戦目は、ルビー特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた61戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、ジュライ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた62戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（9戦2勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた63戦目は、オーガスト特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
9月4日、中1週で迎えた64戦目は、セプテンバー特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
9月24日、中2週で迎えた65戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた66戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゼンノタンゴに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
10月23日、中1週で迎えた67戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。
11月19日、中3週で迎えた68戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた69戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。
7歳（2006年）
1月2日、中2週で迎えた70戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
1月21日、中2週で迎えた71戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
2月18日、中3週で迎えた72戦目は、東風特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。