トーワシャトル（2004年生、母トーワダーリン）

トーワシャトル（2004年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は芦毛。種牡馬のタイキシャトル（当時10歳）と交配したトーワダーリンが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村本牧場。戦績は、中央平地11戦0勝、地方69戦18勝2着9回。主な勝ち鞍は2010年のブーゲンビレア特別(一般A3b)。

経歴

デビュー前

佐山優厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

2月17日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた2戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1800m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に敗れた。

4月22日、中5週で迎えた3戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた4戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

6月17日、中3週で迎えた5戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい10着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた6戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

7月29日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（函館芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

8月25日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

9月29日、中4週で迎えた9戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神芝1800m 外回り曇/良）に出走。18頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は中村将之騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島良太騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

12月4日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C25（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るメイショウサルトを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般C15（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったスリーサンチーフに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4歳（2008年）

1月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のカゼトトモニに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

1月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったツルマルリューに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月5日、連闘で迎えた17戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレッドベリルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

2月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた19戦目は、琢也&有花結婚記念（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（7戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るベルモントダッシュを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

3月20日、中1週で迎えた20戦目は、まねき馬倶楽部in名古屋競馬場（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（8戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミリオンバンブーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

3月27日、連闘で迎えた21戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮下瞳騎手（9戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクラダイナーを次元の違う末脚で半馬身差し切って断然の支持に応えた。

4月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で宮下瞳騎手（10戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のツルマルリューを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

5月9日、中3週で迎えた23戦目は、れんげ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮下瞳騎手（11戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮下瞳騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマヤノエロイカを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて1番人気に応えた。

6月5日、中1週で迎えた25戦目は、水無月特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で宮下瞳騎手（13戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したサザンジュエリーにハナ差届かず2着に甘んじた。

6月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で宮下瞳騎手（14戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた27戦目は、尾張特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で宮下瞳騎手（15戦8勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた28戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、永井正美・誕生日おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るストラトスを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて9勝目を手にした。

8月20日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、風鈴特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（16戦8勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（17戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタカホークに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（18戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（19戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったニシキコンコルドに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月21日、中2週で迎えた33戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（20戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のラッキーソニックに1馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

11月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、祝・園田JBC!来年は名古屋でJBC!（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（21戦9勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

11月18日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた35戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（22戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた37戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のデルマジョンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月31日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、初夢特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5歳（2009年）

1月12日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた39戦目は、M単ポコ助連覇&ポニーV2記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

1月26日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた40戦目は、安部幸夫年間200勝達成記念（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（23戦9勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったハクシンフリーダムに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月16日、中2週で迎えた41戦目は、キングスゾーン年度代表馬祝記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（24戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したミサキテンリュウを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月2日、中1週で迎えた42戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（25戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（26戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた44戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（27戦9勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた45戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（28戦9勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月5日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（29戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた47戦目は、松本栄志&相模麻紀御成婚記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（30戦9勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（31戦9勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のユキノサッシュを半馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

6月16日、中1週で迎えた49戦目は、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮下瞳騎手（32戦10勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で宮下瞳騎手（33戦10勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月10日、中5週で迎えた51戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた52戦目は、乙女座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（34戦10勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

9月29日、中4週で迎えた53戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（35戦10勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

10月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月20日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた55戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のサクラフラワーに2馬身半の差をつけて制した。

11月3日、中1週で迎えた56戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、子馬座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のサンキンカミカゼをアタマ差振り切って優勝

11月30日、中1週で迎えた58戦目は、カシオペア特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露したが、4着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた59戦目は、射手座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、4着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた60戦目は、オリオン座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のホウライエイブルをクビ差振り切って勝利をモノにする

6歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた61戦目は、門松特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた62戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったドンペリゴールに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

2月2日、連闘で迎えた63戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた64戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた65戦目は、澤田俊明叙勲受賞記念（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（13戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた66戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（14戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた67戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（15戦4勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた68戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（16戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた69戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（17戦4勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた70戦目は、カーネーション特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（18戦4勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したパレスシュガーに3/4馬身届かず2着となった。

6月1日、中1週で迎えた71戦目は、一般A4 B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（19戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリロを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす

6月14日、中1週で迎えた72戦目は、アカンサス特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で宇都英樹騎手（20戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のパークセラピイに1馬身半の差をつけて優勝

7月2日、中2週で迎えた73戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で宇都英樹騎手（21戦6勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

7月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた74戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で宇都英樹騎手（22戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた75戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、マリーゴールド特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた76戦目は、ハイビスカス特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（23戦6勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた77戦目は、カンナ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（24戦6勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた78戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（25戦6勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた79戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（26戦6勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

10月20日、中1週で迎えた80戦目は、ブーゲンビレア特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（27戦6勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベルモントエックスに3馬身の差をつけて勝利をモノにする