シルバーサーベル（1996年生、母サマーレッド）

シルバーサーベル（1996年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアフリート（当時12歳）と交配したサマーレッドが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は乾皆雄。戦績は、中央平地33戦3勝、地方43戦5勝2着6回。1998年の京王杯3歳ステークス(G2)で3着に入った他、1998年の全日本三歳優駿(G2)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

中村好夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1998年）

6月14日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館ダート1000m 小雨/良）に出走。馬体重は446kg。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月12日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイケソウルに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンのすずらん賞（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた4戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のプラタナス賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、タフなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスターシャンデリアに9馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月14日、中2週で迎えた5戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、2歳G2の京王杯3歳ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

12月19日、中4週で迎えた6戦目は、2歳オープンのシクラメンステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

12月29日、中0週で迎えた7戦目は、2歳G2の全日本三歳優駿（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（4戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドマイヤマンボからハナ差の2着に甘んじた。

3歳（1999年）

2月6日、中5週で迎えた8戦目は、3歳オープンのヒヤシンスステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を5馬身以上離して、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた9戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のアーリントンカップ（阪神芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

4月4日、中4週で迎えた10戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のクリスタルカップ（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた11戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳G2のニュージーランドトロフィー4歳ステークス（東京芝1400m 晴/重）に出走。18頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず17着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた12戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのホンコン・ジョッキークラブ・トロフィー（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

6月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、3歳オープンの菖蒲ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（1戦1勝）。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、後続を5馬身以上離して、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着に入った。

7月21日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、3歳G3のグランシャリオカップ（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、約4か月の休養明けで迎えた15戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の奥多摩ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

4歳（2000年）

1月5日、中7週で迎えた16戦目は、高橋亮騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の門松ステークス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた17戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の洞海湾ステークス（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。15頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた18戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の春望ステークス（東京ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

5月20日、約3か月の休み明けで迎えた19戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の名古屋城ステークス（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた20戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の麦秋ステークス（東京ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた21戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下のルビーステークス（東京ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のゲインフルマークを3/4馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

8月6日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた22戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下のやまなみステークス（小倉芝1200m 晴/良）に出走。17頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

9月2日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた23戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のBSN賞（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村田一誠騎手（1戦1勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入った。

11月4日、中8週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のブラジルカップ（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（2戦1勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて14着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上1600万下の霜月ステークス（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村田一誠騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のアクアラインステークス（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村田一誠騎手（4戦1勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5歳（2001年）

11月17日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた27戦目は、3歳以上1600万下の秋嶺ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り15着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上1600万下のアクアラインステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

6歳（2002年）

1月5日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた29戦目は、4歳以上1600万下の門松ステークス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で四位洋文騎手（4戦0勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

5月12日、約4か月の休み明けで迎えた30戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の立夏ステークス（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（6戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

6月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、4歳以上1600万下の麦秋ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村田一誠騎手（5戦1勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた32戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1600万下の安芸ステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた33戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1600万下の佐世保ステークス（小倉芝1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

10月31日、約3か月半の休み明けで迎えた34戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、平取町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のアデライーデに2馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

7歳（2003年）

5月15日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた35戦目は、地方重賞のエトワール賞（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフレアリングマズルに半馬身の差をつけて久々の実戦を制した。

6月12日、中3週で迎えた36戦目は、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた37戦目は、石狩特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた38戦目は、五冠神讃特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウリーダーからハナ差の2着に甘んじた。

8月15日、中2週で迎えた39戦目は、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦2勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

9月6日、中2週で迎えた40戦目は、G3のエルムステークス（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦2勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

10月9日、中4週で迎えた41戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、G2の東京盃（大井ダート1190m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた42戦目は、G1のJBCスプリント（大井ダート1190m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は坂下秀樹騎手（7戦2勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた43戦目は、G3の全日本サラブレッドカップ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

8歳（2004年）

5月27日、約6か月の休養明けで迎えた44戦目は、地方重賞のエトワール賞（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のビックネイチャーに1馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。

6月17日、中2週で迎えた45戦目は、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（10戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた46戦目は、三井グリーンランド特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックネイチャーからアタマ差の2着に惜敗した。

7月22日、中1週で迎えた47戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の星雲賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックネイチャーから1馬身差の2着となった。

8月13日、中2週で迎えた48戦目は、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（12戦3勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後はバテてしまい13着に終わった。

10月13日、中8週で迎えた49戦目は、門別町建設協会特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（13戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた50戦目は、ミラクルアドマイヤ賞（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた51戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9歳（2005年）

5月4日、約6か月の休み明けで迎えた52戦目は、石狩川特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（15戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた53戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のエトワール賞（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のカサロスを3/4馬身振り切って7勝目を手にした。

6月16日、中3週で迎えた54戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた55戦目は、イーグルカフェ賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた56戦目は、地方重賞の星雲賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスローンフォルに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

8月15日、中3週で迎えた57戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた58戦目は、G3のエルムステークス（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（3戦1勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい13着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた59戦目は、スキャン賞（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（4戦1勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に沈んだ。

10月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた60戦目は、Aiba浦河全員集合特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10歳（2006年）

5月3日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた61戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、石狩川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアドミラルサンダーを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた62戦目は、地方重賞のエトワール賞（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

6月21日、中4週で迎えた63戦目は、プログレス日高特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた64戦目は、うらかわ馬フェスタ特別（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた65戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、ミランダ特別（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた66戦目は、ケンタウルス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた67戦目は、マイネルラヴ賞（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（17戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた68戦目は、しんとく新そば祭り特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた69戦目は、メジロライアン賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた70戦目は、北海道米ななつぼし特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた71戦目は、カシオペア特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた72戦目は、新川特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた73戦目は、日本軽種馬登録協会特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（18戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プリティネイムに3/4馬身交わされて2着となった。

11歳（2007年）

4月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた74戦目は、平取義経特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（19戦3勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

5月22日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた75戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のエトワール賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた76戦目は、丘のまちびえい特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。