ビビッドレッド（2011年生、母レッドシャトル）

ビビッドレッド（2011年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「あざやかな赤」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のケイムホーム（当時12歳）と交配したレッドシャトルが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）まるとみ冨岡牧場。主な勝ち鞍は2018年のジオファーム馬い!八彩発売記念(一般C3四五六)。

経歴

デビュー前

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

1月26日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り晴/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

4月12日、中8週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩部純二騎手（3戦0勝）。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり最後はディープフォンテンと並んで10着同着となった。

5月18日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩部純二騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

6月22日、中4週で迎えた6戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。14着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた7戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳B6（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のパープルフレックスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のキュウコウノウに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月2日、中3週で迎えた9戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた10戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福井県畜産協会長賞3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

9月21日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B10（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のトウショウエディタに2馬身半の差をつけて制した。

10月21日、中1週で迎えた13戦目は、能美ほっこりまつり特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（3戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた14戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

4歳（2015年）

1月3日、中2週で迎えた16戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた17戦目は、よみうりランドジュエルミネーション賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

2月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3七八（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったハクサンリリーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月5日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

5月8日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

6月11日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井英光騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

10月28日、約4か月の休み明けで迎えた26戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のブリスに1馬身半の差をつけて制した。

11月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい8着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3二（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

5歳（2016年）

1月7日、中1週で迎えた30戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

2月3日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3七八（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3九十（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のゴールドアプローチをハナ差振り切って制した。

3月25日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3三四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に敗れた。

3月30日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

4月27日、中3週で迎えた35戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフさで最後まで踏ん張ったが、勝ったフクノロブロイにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のサッポロキングオーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月2日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3二（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

11月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた39戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた40戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1400m 雪/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のドリームディバに1馬身半の差をつけて7勝目をマークした。

6歳（2017年）

1月19日、中3週で迎えた43戦目は、一般C3五六（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したカイジンクラウンを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

3月30日、中3週で迎えた47戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

7月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた48戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、ノースケアードに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

9月20日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキョウエイナイトを3/4馬身差し切って8勝目を手に入れた。

9月27日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた53戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘魂でひたむきに粘り続けて、最後は2着のサンアースを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

10月20日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、さくらの街幸手賞（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7歳（2018年）

1月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg絞って迎えた55戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は見越彬央騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

1月17日、連闘で迎えた56戦目は、1月は美味しい新海苔の季節記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

2月14日、中3週で迎えた57戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、ベストバニヤンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

3月15日、中3週で迎えた58戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた59戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って12着に敗れた。

5月29日、中9週で迎えた60戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた61戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、ジオファーム馬い!八彩発売記念（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るロジレガシーを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月20日、連闘で迎えた62戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠野雄大騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したエンパイアスタイルを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

10月25日、約3か月半の休養明けで迎えた65戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（4戦1勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3二三四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。