ホープマイスター（2009年生、母エルフィンパーク）

ホープマイスター（2009年2月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「希望＋名人、巨匠（独）」。毛色は栗毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時8歳）と交配したエルフィンパークが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地7戦0勝、地方83戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は2013年の3歳以上B3。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、久保博文によって1,312.5万円で落札された。

安田隆行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2011年）

6月25日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

3歳（2012年）

4月1日、約9か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい14着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた4戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた5戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/稍重）に出走。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

7月8日、中8週で迎えた6戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた7戦目は、花田大昂騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。

9月22日、中6週で迎えた8戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた9戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコルダに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月26日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、きんもくせい賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

12月2日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた11戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、ブリリアントカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

4歳（2013年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

1月26日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた14戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、クロッカス賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた15戦目は、ホークス杯（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では生得の持久力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のブユウデンをハナ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

3月2日、中2週で迎えた16戦目は、ブラッドストーン特選（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のキタサンオリオンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月24日、中2週で迎えた17戦目は、アクアマリン特選（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ミヤノストリートに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月20日、中3週で迎えた18戦目は、ダイヤモンド特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のベルガリオンを半馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

5月6日、中1週で迎えた19戦目は、メイ特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカシノアラシに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

5月26日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のメイショウブリッジに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月8日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上B4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったシャイニーフェイトに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた22戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（8戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシャイニーフェイトに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月13日、中4週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた23戦目は、オッズパークプレゼンツホークス杯（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（9戦5勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で倉富隆一郎騎手（10戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で倉富隆一郎騎手（11戦5勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で倉富隆一郎騎手（12戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず3着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上B4（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で倉富隆一郎騎手（13戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、センヒメに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月3日、中3週で迎えた28戦目は、3歳以上B4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で倉富隆一郎騎手（14戦5勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた29戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、サフラン賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた30戦目は、グッドラックカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

5歳（2014年）

1月4日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上B4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシルクライジングをアタマ差振り切って勝利をモノにする

1月25日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた33戦目は、バレンタインカップ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた34戦目は、陽春賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた35戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、春分賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

4月19日、中4週で迎えた36戦目は、3歳以上B4（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（15戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた37戦目は、翠雨賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カシノレインボーに交わされて1馬身差の2着となった。

5月25日、中1週で迎えた38戦目は、鳥栖市市制施行60周年記念（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上B4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（16戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったパイクーヤを3/4馬身捉え切れず2着となった。

6月21日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上B4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた41戦目は、七夕賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（18戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた42戦目は、矢車草賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（19戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

9月13日、中7週で迎えた43戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（20戦5勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

10月19日、中4週で迎えた44戦目は、秋涼賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（21戦5勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた45戦目は、サフラン賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（22戦5勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったプレミアムフレンチに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた46戦目は、七五三賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（23戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月7日、中2週で迎えた47戦目は、3歳以上B4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

6歳（2015年）

1月4日、中3週で迎えた48戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉富隆一郎騎手（25戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた49戦目は、紅梅賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で倉富隆一郎騎手（26戦5勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた50戦目は、沈丁花賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中直人騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

10月11日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた51戦目は、野路菊賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（27戦5勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた52戦目は、霜降賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた53戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた54戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、シクラメン賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

7歳（2016年）

1月31日、中8週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた55戦目は、クロッカス賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（28戦5勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

3月6日、中4週で迎えた56戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（29戦5勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた57戦目は、グレイトフルカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（30戦5勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた58戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（31戦5勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた59戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

5月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた61戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

6月12日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた62戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

6月25日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた63戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

8月21日、中7週で迎えた64戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた65戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた66戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

10月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた67戦目は、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

10月15日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた68戦目は、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（32戦5勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったクリオロを半馬身捉え切れず2着となった。

10月29日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた69戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた70戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた71戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた72戦目は、マスターシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（33戦5勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

8歳（2017年）

1月2日、連闘で迎えた73戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（34戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（35戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のコイウラナイに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

2月5日、中2週で迎えた75戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（36戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた76戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（37戦6勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のバリバリに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月12日、中2週で迎えた77戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（38戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天授のガッツでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた78戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（39戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のキャメロンフラワーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月30日、中3週で迎えた79戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた80戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（40戦8勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた81戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（41戦8勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトウショウディスクを3/4馬身振り切って10勝目を達成した。

6月25日、中3週で迎えた82戦目は、風待月特選（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた83戦目は、いて座特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（42戦9勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた84戦目は、立秋特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（11戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた85戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（43戦9勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月1日、中5週で迎えた86戦目は、わし座特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた87戦目は、晩秋特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（44戦9勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた88戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、SAGAジョッキーズカップ（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた89戦目は、アンドロメダ座特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた90戦目は、3歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（45戦9勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。