タイキアンクレット（1997年生、母プレスティージャス）

タイキアンクレット（1997年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスオブライフ（当時14歳）と交配したプレスティージャスが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道広尾郡大樹町、生産者は（有）大樹ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方64戦14勝2着9回。主な勝ち鞍は2003年の一般C1四五。

経歴

デビュー前

大樹レーシングクラブにて総額1,200万円（12万×100口）で一口馬主が募集された。

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

10月8日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は一杯になって13着に敗れた。

10月28日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく13着に敗れた。

12月30日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C10（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセカンドハウスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2001年）

1月15日、中1週で迎えた5戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスホームランからクビ差の2着に甘んじた。

2月5日、中2週で迎えた6戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスフラワーから4馬身差の2着に敗北した。

2月20日、中1週で迎えた7戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のベストユタカボーイをハナ差制して2勝目を挙げた。

3月7日、中1週で迎えた8戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のミスシンエイに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

3月27日、中2週で迎えた9戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、若草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルキーフレイムに1馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

4月20日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、あやめ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノセイウンをハナ差制して勝利を手中に収めた。

6月13日、中5週で迎えた13戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイイチクンからクビ差の2着に甘んじた。

7月5日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイインパレスから1馬身半差の2着に敗北した。

10月4日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた16戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーマスターから半馬身差の2着に敗北した。

11月9日、連闘で迎えた19戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったボディヒートに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングツェーンからアタマ差の2着に甘んじた。

12月7日、連闘で迎えた21戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマスターワークをアタマ差制して6勝目を手中に収めた。

5歳（2002年）

1月8日、中4週で迎えた22戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1390m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた23戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1390m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコアレスゴーストに1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

2月12日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3一（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びで驀進したが、エスティーカイザーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3月22日、中0週で迎えた26戦目は、一般C2八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のケイワイヨザクラに2馬身半の差をつけて8勝目を手に入れた。

4月23日、中4週で迎えた27戦目は、一般C2四（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2二（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ダンタイアップに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月27日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1十（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のサンキョウマジックに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月18日、中2週で迎えた30戦目は、牝馬限定のハンデ戦のジューンブライド特別（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1七八（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

12月10日、約5か月半の休み明けで迎えた32戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1390m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のコウノムテキオーに2馬身の差をつけて久々の一戦を制した。

12月30日、中2週で迎えた33戦目は、師走特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6歳（2003年）

1月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1六七（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた35戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1390m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1五六（大井ダート1390m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1四五（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のイケチャンピオンに1馬身半の差をつけて制した。

3月20日、中1週で迎えた38戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、マーチ特別（大井ダート1190m 晴/重）に出走。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい11着に敗れた。

4月26日、中4週で迎えた39戦目は、うしかい座特別（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた40戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、荒川区特別（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

5月31日、中1週で迎えた41戦目は、こじし座特別（大井ダート1690m 雨/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた42戦目は、南風特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は有年淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた43戦目は、さそり座特別（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月12日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた44戦目は、トパーズ特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた45戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、丹沢特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、5着を確保した。

12月19日、中1週で迎えた46戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、ハッピーエンド特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

7歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた47戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

2月5日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた48戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

3月28日、中6週で迎えた49戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、マーチ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

4月19日、中2週で迎えた50戦目は、山吹特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月4日、中1週で迎えた51戦目は、つつじ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた52戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンコーキングに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

6月14日、中2週で迎えた53戦目は、ガーベラ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた54戦目は、ケヤキ賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた55戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で江下英昭騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた56戦目は、雷鳥特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で江下英昭騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のコジーンノホシをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

8月9日、中1週で迎えた57戦目は、鏡花特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で江下英昭騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヒカルパラディーゾをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

8月22日、中1週で迎えた58戦目は、獅子座特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で江下英昭騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた59戦目は、北陸四県畜産会長賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で江下英昭騎手（10戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

11月8日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、金沢城特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で江下英昭騎手（11戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

11月22日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた61戦目は、友禅流し特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で江下英昭騎手（12戦3勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた62戦目は、師走特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で江下英昭騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた63戦目は、医王山特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で江下英昭騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい7着に終わった。

8歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた64戦目は、ほくてつニューイヤーカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で江下英昭騎手（15戦3勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

1月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた65戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、ガーネットオープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた66戦目は、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた67戦目は、ロサンゼルス大通特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。