ミホノリンボー（1992年生、母アロンカツプ）
1992.03.12
ミホノリンボー（1992年3月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時17歳）と交配したアロンカツプが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐々木 一与。戦績は、地方47戦14勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年の久松城賞(B1)。
経歴
デビュー前
高畦治夫厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1994年）
6月26日、デビュー戦は小嶺英喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエルチヨをハナ差制して初勝利を挙げた。
10月1日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶺英喜騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶺英喜騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶺英喜騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月19日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小嶺英喜騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた9戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた10戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1995年）
1月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた13戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアシュラワンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月10日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアインカズボーイをクビ差制して3勝目をつかんだ。
4月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のバルコムマグニに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
5月6日、中1週で迎えた18戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドライバビリティをクビ差制して1着ゴールを果たした。
7月3日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーサツキに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月23日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノランナーに4馬身の差をつけて制した。
8月6日、中1週で迎えた22戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、サードニックス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコーナーキックに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月9日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシュラカップから半馬身差の2着に敗北した。
10月8日、中3週で迎えた24戦目は、コスモス特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（7戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月12日、中4週で迎えた25戦目は、3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（8戦5勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1996年）
1月3日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（9戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月10日、中4週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（10戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月7日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクタイムから6馬身差の2着となった。
4月21日、中1週で迎えた32戦目は、日刊スポ賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（12戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノハヤフジに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月4日、中1週で迎えた33戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、こいのぼり特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエルチヨに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5月27日、中2週で迎えた34戦目は、風薫る特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（13戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウラインに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月24日、中3週で迎えた35戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、蛍火特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベイリンボーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月20日、中3週で迎えた36戦目は、暑中見舞特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフジカウントからクビ差の2着に甘んじた。
8月4日、中1週で迎えた37戦目は、ビーナス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（15戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた38戦目は、スコラ高原帝釈峡特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（16戦7勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月19日、中8週で迎えた39戦目は、仙養ケ原ふれあいの里特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（17戦7勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた40戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（18戦7勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、中4週で迎えた41戦目は、中国地区獣医師会連合会会長賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（19戦7勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた42戦目は、ジングルベル特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（20戦7勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージハンターから2馬身差の2着となった。
5歳（1997年）
1月4日、中1週で迎えた43戦目は、福山米穀マイーム杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（21戦7勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキダイオーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月27日、中2週で迎えた44戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（22戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトップジンガールに3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
2月15日、中2週で迎えた45戦目は、きさらぎ賞（福山ダート2250m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（23戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月22日、中4週で迎えた46戦目は、春山特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は久保河内健騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月12日、中2週で迎えた47戦目は、花霞特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（24戦9勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。