フジノイチバンボシ（2005年生、母ギゼット）

フジノイチバンボシ（2005年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「藤＋一番星」。毛色は栃栗毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時12歳）と交配したギゼットが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤川ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方94戦4勝2着11回。主な勝ち鞍は2007年のルーキーチャレンジ。

経歴

デビュー前

当歳のとき、藤川ファームから「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

7月17日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユニティから4馬身差の2着に敗北した。

7月26日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウルフジアンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのサッポロ生ビール黒ラベル特別（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた4戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた5戦目は、2歳オープンのルールオブロー賞（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳オープンのマリエンバード賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた7戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのアグネスタキオン・プレミアムIII（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

3歳（2008年）

4月30日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、3歳地方重賞の北斗盃（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳オープンの日高銀聖特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた11戦目は、3歳オープンの天秤座特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた12戦目は、むかわ町穂別地球体験館特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた13戦目は、サッポロ生ビール黒ラベル賞（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、ティコ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月7日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた15戦目は、3歳以上500万下のニセコ特別（札幌芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は8戦連続で桑村真明騎手（8戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

9月23日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた16戦目は、ベナトナシュ特別（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた17戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた18戦目は、21世紀の森特別（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードハイシから1馬身差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた19戦目は、JA門別美味ネギ君特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、勝ったデンヒルダンスにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた20戦目は、日本軽種馬登録協会特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

4歳（2009年）

1月9日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた21戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C2五アイ（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天授のガッツでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2八アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2-16 17（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2七アイ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のグランドクリークに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

3月19日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2 13（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったモエレルクオーを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

4月1日、中1週で迎えた26戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったアドマイヤバクシンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月27日、中3週で迎えた27戦目は、トワイライトオープニング賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

5月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（13戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、ベルモントドラドにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月28日、連闘で迎えた29戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（14戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた30戦目は、Aiba札幌中央開設記念特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（15戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、プラムプティングに交わされて4馬身差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた31戦目は、優駿の里北海道安平町「うまかまつり」特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（16戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（17戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた33戦目は、ひだか樹魂まつり特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（18戦0勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた34戦目は、ケフェウス特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた35戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた36戦目は、アルフェラッツ特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた37戦目は、日高町建設協会特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（19戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた38戦目は、神威岳特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた39戦目は、ダイタクリーヴァ賞（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた40戦目は、JA富川ルシナ特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、スペースシャトルに半馬身交わされて2着となった。

11月19日、連闘で迎えた41戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、サッポロオフの贅沢特別（門別ダート1800m 雪/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

5歳（2010年）

4月28日、約5か月半の休養明けで迎えた42戦目は、アジュディミツオー賞（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ニットウプラリーネに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月5日、連闘で迎えた43戦目は、サッポロ麦とホップ特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、サイタにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5月12日、連闘で迎えた44戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のナチュラルプラスに2馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。

5月27日、中1週で迎えた45戦目は、キタルファ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた46戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた47戦目は、タイムパラドックス賞（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた48戦目は、黒ラベルHOKKAIDO競馬缶特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

8月5日、中3週で迎えた49戦目は、新冠ライオンズクラブ特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、伸びてきたサクラエモーション決め手に屈して半馬身差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた50戦目は、野菜王国にったん特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた51戦目は、BTC利用者振興会特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

9月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、ジャパンレース創立30周年記念特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

9月29日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた53戦目は、十勝軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岩橋勇二騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた54戦目は、ブラックタイド賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（20戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた55戦目は、リンカーン賞（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（15戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた56戦目は、北海道行政書士会日高支部特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた57戦目は、サッポロ冬物語特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

6歳（2011年）

5月3日、約5か月半の休養明けで迎えた58戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（門別ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた59戦目は、アヤメ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（21戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた60戦目は、なでしこ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（18戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた61戦目は、アガパンサス特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（19戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた63戦目は、門別ライオンズクラブ賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（20戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた64戦目は、北海道日高乳業モッツァレラ特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（21戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた65戦目は、「がんばれ!ホッカイドウ競馬」賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず3着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3-1（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい7着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3-1（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた68戦目は、クコ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

10月19日、中1週で迎えた69戦目は、つわぶき賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた70戦目は、ホッカイドウ競馬三石ファンクラブ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた71戦目は、猿払村さるふつ牛乳特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（22戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

12月25日、中5週で迎えた72戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、2011ファイナルレース（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

7歳（2012年）

1月9日、中1週で迎えた73戦目は、セレブレイトカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた74戦目は、紅梅賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

2月8日、中2週で迎えた75戦目は、立春賞（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月4日、中3週で迎えた76戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、フリージア賞（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた77戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、春分賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月9日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた78戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた79戦目は、春がすみ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた80戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた81戦目は、新緑特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた82戦目は、光明&由美子3/20結婚記念杯（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた83戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた84戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、麦秋特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた85戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた86戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた87戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

7月22日、中4週で迎えた88戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた89戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた90戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月14日、中0週で迎えた91戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のイシノローズに5馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

8月26日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた92戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

9月2日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた93戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

9月9日、連闘で迎えた94戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた95戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。