ラブイズオーバー（1991年生、母エレナスポート）
Love is Over
1991.04.02
ラブイズオーバー（1991年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時17歳）と交配したエレナスポートが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は河野 耕造。戦績は、地方44戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は1993年のサラブレッドヤングプリンセス賞。
経歴
デビュー前
野田幸雄厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1993年）
9月27日、デビュー戦は端勝成騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハマナスノハナに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスクユウコから半馬身差の2着に敗北した。
11月9日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のサラブレッドヤングプリンセス賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラキューピットをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
3歳（1994年）
1月4日、中7週で迎えた4戦目は、4歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月21日、約7か月半の休養明けで迎えた5戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーロイヤルをクビ差制して休み明けの一戦をモノにした。
9月11日、中2週で迎えた6戦目は、C3-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた7戦目は、C3-1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月3日、中0週で迎えた8戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリュートソブリンに1馬身の差をつけて制した。
10月23日、中2週で迎えた9戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、C3-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた10戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノマツカゼから1馬身半差の2着に敗北した。
12月5日、中1週で迎えた12戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンヒダカからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1995年）
1月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、中3週で迎えた15戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタープランナーからクビ差の2着となった。
6月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本忠司騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた21戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスグレードに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。
8月8日、中1週で迎えた22戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本忠司騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた23戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクティブライナーから1馬身半差の2着となった。
9月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた25戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウオーターギアに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月1日、中1週で迎えた26戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスパークショウリに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月9日、連闘で迎えた27戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーサイダンサーから半馬身差の2着に敗北した。
10月23日、中1週で迎えた28戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリージェントボーイから3馬身差の2着に敗北した。
12月13日、中0週で迎えた32戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1996年）
6月4日、約6か月の休養明けで迎えた33戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワークソングから半馬身差の2着となった。
6月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターマリノスに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月2日、中1週で迎えた35戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた36戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライムキングから2馬身差の2着となった。
7月30日、中1週で迎えた37戦目は、ひまわり賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のメッセージに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月13日、中1週で迎えた38戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトテシオに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月25日、中1週で迎えた39戦目は、読売レディス杯（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、中3週で迎えた40戦目は、いぬ鷲賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（11戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（12戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中3週で迎えた43戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（13戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた44戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般B1-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。