ダイホーマ(1997年生、母リバティハート)

1997.06.06

ダイホーマ(1997年6月6日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウエルシド(当時12歳)と交配したリバティハートが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はかみむら牧場。戦績は、地方43戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、かみむら牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって210万円で落札された。

那俄性裕厩舎(福山)へ入厩。

2歳(1999年)

8月14日、デビュー戦は片桐正雪騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳福山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は452kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴウドウムサシに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳福山ダート1250m 曇/重)に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた4戦目は、アラ系3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は久保河内健騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミツクニに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月11日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のジュニアカップ福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手(2戦1勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳(2000年)

1月2日、中2週で迎えた8戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒賞福山ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳福山ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は久保河内健騎手(3戦1勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイッテンヨカイチに5馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

2月6日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2福山ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(1戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の福姫交流姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は久保河内健騎手(4戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月8日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(2戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の福山ダービー福山ダート1800m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手(3戦1勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた14戦目は、あんず特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手(4戦1勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグゲイトから3馬身差の2着となった。

6月3日、中2週で迎えた15戦目は、あじさい賞福山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の銀杯福山ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手(6戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月24日、中3週で迎えた17戦目は、雲の峰特別福山ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手(7戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月15日、中7週で迎えた18戦目は、新涼特別福山ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手(8戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた19戦目は、天秤座特別福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手(9戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた20戦目は、3歳戦のまほろば賞益田ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手(10戦1勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月4日、中2週で迎えた21戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、さそり座特別福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンマーチに4馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

11月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、芦田川賞福山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシマナミセンプーに1馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。

12月17日、中3週で迎えた23戦目は、3歳戦のアラブ王冠福山ダート1800m 雨/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手(2戦2勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳(2001年)

1月2日、中1週で迎えた24戦目は、初夢特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(11戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユノアウトローに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

1月14日、中1週で迎えた25戦目は、紅梅特別福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手(12戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスペラントタカシに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月6日、約9か月の休み明けで迎えた26戦目は、潮まち特別福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手(13戦3勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた27戦目は、福山地方卸売市場開場30周年記念野菊特別福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手(14戦3勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミタジリグレードから1馬身半差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた28戦目は、山陽新聞販売賞福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手(15戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた29戦目は、紅葉賞福山ダート2250m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手(16戦3勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、ジングルベル特別福山ダート1800m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノダイオーから2馬身差の2着に敗北した。

5歳(2002年)

1月3日、中1週で迎えた31戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、初春特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた32戦目は、新春賞福山ダート2250m 曇/良)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(17戦3勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた33戦目は、きさらぎ賞福山ダート2250m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手(18戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月18日、連闘で迎えた34戦目は、ねこやなぎ特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手(19戦3勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた35戦目は、春麗特別福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた36戦目は、鯛網カップ福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた37戦目は、道三川特別福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(20戦3勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた38戦目は、ローズカップ福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手(21戦3勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた39戦目は、風薫る特別福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手(22戦3勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた40戦目は、すずらん特別福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手(23戦3勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた41戦目は、門別町農業協同組合長賞福山ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手(24戦3勝)。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた42戦目は、夏木立特別福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手(25戦3勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニアキフジから4馬身差の2着となった。

8月14日、中3週で迎えた43戦目は、夏祭り特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手(26戦3勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。