ノンノンロード（1999年生、母タップオンセイコー）

Non Non Road

1999.04.01

ノンノンロード（1999年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサウスロード（当時8歳）と交配したタップオンセイコーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は佐々木 彦八。戦績は、地方18戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年のしもつけ若駒。

経歴

デビュー前

日野啓二厩舎（足利）へ入厩。

2歳（2001年）

8月12日、デビュー戦は大木義一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーダンサーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月17日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウゼウスから半馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中2週で迎えた3戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、2歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリベンジオトメをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

10月29日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランドゥブランから3馬身差の2着に敗北した。

11月26日、中3週で迎えた5戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、2歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2002年）

2月3日、中9週で迎えた6戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリッジクリアーから3馬身差の2着となった。

2月10日、連闘で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の北関東クイーンカップ（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月15日、約6か月の休み明けで迎えた8戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞のスプリンターズカップ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は大木義一騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3イ（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントヒルからクビ差の2着に甘んじた。

10月28日、中2週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のもみじ特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2003年）

2月13日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、都平哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた13戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

4月30日、中3週で迎えた15戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた16戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

5月15日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2九十（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

6月19日、中4週で迎えた18戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。