ピュアーホーラー（1995年生、母キャセイトウショウ）

ピュアーホーラー（1995年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時8歳）と交配したキャセイトウショウが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）金成吉田牧場。戦績は、地方13戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

本名信行厩舎（名古屋）へ入厩。

8月3日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリユウホーから半馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中6週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のペペロをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月26日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホリナに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月19日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のグットライアンに2馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

1月1日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、一般C5（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセフティプラスターから1馬身半差の2着に敗北した。

1月17日、中1週で迎えた6戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた7戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクチャリオットから1馬身差の2着に敗北した。

2月15日、中1週で迎えた8戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルホーラーから半馬身差の2着に敗北した。

2月29日、中1週で迎えた9戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた10戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウギャルに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

3月29日、連闘で迎えた11戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハロースペシャルから3馬身差の2着に敗北した。

7月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンサンホーラーからアタマ差の2着に惜敗した。

8月8日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミユキテンユウから1馬身半差の2着に敗北した。