カチカチヤマ（1998年生、母ジャンボレディ）
1998.03.29
カチカチヤマ（1998年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオカノヒリュウ（当時9歳）と交配したジャンボレディが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）小岩ファーム。戦績は、地方65戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の香蘭賞(アラ系3歳 牝)。
経歴
デビュー前
山口益巳厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（2000年）
11月21日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 曇/重）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセツジョージから3馬身差の2着となった。
12月6日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（2001年）
1月9日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノネオンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月14日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインヒットからハナ差の2着となった。
3月2日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイキララに3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月28日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮西晃宏騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタブライトから1馬身差の2着に敗北した。
4月20日、連闘で迎えた8戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノブルショワに5馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
5月31日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノブルショワに1馬身の差をつけて制した。
6月12日、中1週で迎えた10戦目は、サンライズ淡路特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタブライトに1馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
7月4日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦の香蘭賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリーダーエースに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月26日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、アラ系3歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（11戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースパークから1馬身1/4差の2着に敗北した。
4歳（2002年）
2月2日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月16日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツヤマオーカンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
3月16日、中3週で迎えた16戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、中4週で迎えた17戦目は、チューリップ特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた18戦目は、ひなげし特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンペガサスに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月19日、中1週で迎えた19戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、中4週で迎えた20戦目は、あざみ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキカンボーから半馬身差の2着となった。
9月21日、約3か月の休養明けで迎えた21戦目は、秋立つ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1以下（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中3週で迎えた23戦目は、虫の音特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、中3週で迎えた24戦目は、草戸千軒特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2003年）
1月25日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた26戦目は、みついし昆布特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた27戦目は、春暖特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月27日、中6週で迎えた28戦目は、おぼろ月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、中3週で迎えた29戦目は、花みずき特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた30戦目は、三鷹製薬㈱賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた31戦目は、あざみ特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月20日、中2週で迎えた32戦目は、仙酔島特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松井伸也騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月17日、中3週で迎えた33戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で松井伸也騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中4週で迎えた34戦目は、秋立つ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松井伸也騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた35戦目は、マリーゴールド特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で松井伸也騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた36戦目は、弁天島特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松井伸也騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴウカイダイドーに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
11月16日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた37戦目は、熊ケ峰賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で松井伸也騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた38戦目は、ひいらぎ特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で松井伸也騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた39戦目は、クリスマス賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で松井伸也騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（2004年）
1月25日、中4週で迎えた40戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で松井伸也騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた41戦目は、フリージア特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で松井伸也騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた42戦目は、弥生特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で松井伸也騎手（17戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた43戦目は、春蘭特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で松井伸也騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月9日、中6週で迎えた44戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で松井伸也騎手（19戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた45戦目は、ばら特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で松井伸也騎手（20戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた46戦目は、三鷹製薬賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で松井伸也騎手（21戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた47戦目は、横山フルーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で松井伸也騎手（22戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月11日、連闘で迎えた48戦目は、虹空特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で松井伸也騎手（23戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた49戦目は、牝馬限定戦のビーナス賞（福山ダート1600m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は25戦連続で松井伸也騎手（24戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた50戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、麦わら帽子特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月26日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた51戦目は、熊ケ峰賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（25戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた52戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、神辺の里特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた53戦目は、いろは丸特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（26戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月27日、中4週で迎えた54戦目は、小春日和特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（27戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた55戦目は、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（28戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンジョージから7馬身差の2着となった。
7歳（2005年）
1月4日、中1週で迎えた56戦目は、初春特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（29戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた57戦目は、オリオン座特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（30戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた58戦目は、三菱電機（株）創立84周年記念杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（31戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた59戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（32戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた60戦目は、啓蟄特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松井伸也騎手（33戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた61戦目は、たじり杏まつり特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松井伸也騎手（34戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月24日、中3週で迎えた62戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松井伸也騎手（35戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた63戦目は、こいのぼり特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松井伸也騎手（36戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、中5週で迎えた64戦目は、横山フルーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松井伸也騎手（37戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた65戦目は、金魚特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で松井伸也騎手（38戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。