ローレルタイタン（1993年生、母エゾノスキー）
1993.05.01
ローレルタイタン（1993年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時16歳）と交配したエゾノスキーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は堀 茂行。戦績は、地方43戦22勝2着8回。2001年の銀蹄賞(アラ系一般)で2着に入った他、2001年の新潟アラブ大賞典(アラ系一般)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
鈴木敬三厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1995年）
9月17日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は496kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイドリームに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳B1（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングリーダに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。
11月1日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月29日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラビアンエースから1馬身差の2着に敗北した。
4歳（1997年）
4月6日、約16か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタニロータリーに5馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。
6月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロヒメに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
9月21日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセキサンテイオーをクビ差制して5勝目を挙げた。
10月27日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系一般B3（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングボーイから6馬身差の2着に敗北した。
5歳（1998年）
4月2日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系一般B3（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテンヒーローに2馬身半の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
5月1日、中3週で迎えた10戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（9戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のムラタジンザに3/4馬身の差をつけて7勝目を手にした。
6月7日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（10戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカタイショウから2馬身差の2着に敗北した。
9月13日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で向山牧騎手（11戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナオサンオーに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で向山牧騎手（12戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミズキタイリンに2馬身の差をつけて制した。
6歳（1999年）
1月3日、中3週で迎えた14戦目は、福寿草特別（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で向山牧騎手（13戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングボーイに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月3日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で向山牧騎手（14戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンオーナーに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月1日、中3週で迎えた16戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で向山牧騎手（15戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックサリーに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
6月20日、中6週で迎えた17戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で向山牧騎手（16戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックサリーに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
8月16日、中7週で迎えた18戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のソニックダイナに2馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
10月3日、中6週で迎えた19戦目は、加茂特別（三条ダート1650m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（17戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシロスマートに3馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
11月23日、中6週で迎えた20戦目は、新潟平成カップ（三条ダート2200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（18戦14勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（2000年）
4月16日、約5か月の休養明けで迎えた21戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（19戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサヨシキングからクビ差の2着に甘んじた。
5月27日、中5週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（20戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングシャウトから8馬身差の2着に敗北した。
7月7日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（21戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトゥルーマスターからクビ差の2着に甘んじた。
9月15日、中9週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（22戦14勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンオーナーから1馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中5週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（23戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアオゾラに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月23日、中3週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（24戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のボスに2馬身半の差をつけて制した。
12月31日、中4週で迎えた27戦目は、銀嶺賞（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（25戦16勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8歳（2001年）
4月7日、約3か月の休養明けで迎えた28戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（26戦16勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨミヒメに6馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
4月28日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（27戦17勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシノノメに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月3日、中4週で迎えた30戦目は、銀蹄賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で向山牧騎手（28戦18勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングゲイルから3馬身差の2着となった。
7月1日、中3週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の一般B3（三条ダート1650m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で向山牧騎手（29戦18勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中5週で迎えた32戦目は、新潟アラブ大賞典（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で向山牧騎手（30戦18勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中5週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で向山牧騎手（31戦18勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月27日、中4週で迎えた34戦目は、米谷康秀騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、中3週で迎えた35戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（32戦18勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシュウザンプリンスに半馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす
12月24日、中4週で迎えた36戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（33戦19勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のタケルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9歳（2002年）
4月29日、約4か月の休み明けで迎えた37戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、競馬グッズショップブリンカー杯（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中3週で迎えた38戦目は、アリオンカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月23日、中3週で迎えた39戦目は、笑福亭賞（上山ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトガミアスリートに1馬身半の差をつけて勝利数を22に伸ばす
7月23日、中3週で迎えた40戦目は、中国料理 新華楼杯（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた41戦目は、サッポロビール杯（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた42戦目は、ネット地方競馬ファン賞（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月6日、中3週で迎えた43戦目は、たかともワンダーカップ賞（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。