ナムラゼウス（2000年生、母ミスワカウエイ）

ナムラゼウス（2000年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ギリシャ神話の神」。毛色は栗毛。種牡馬のジェニュイン（当時8歳）と交配したミスワカウエイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）青南ムラカミファーム。戦績は、中央平地29戦4勝2着1回、中央障害3戦0勝、地方18戦1勝2着5回。2008年の椿賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上勝治から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、奈村信重によって850.5万円で落札された。

南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

5月17日、デビュー戦は南田雅昭騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は442kg。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

6月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で南田雅昭騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したキタサンホマレオウを差し切れず、1馬身3/4差の2着となった。

6月28日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で南田雅昭騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のイントレピッドに1馬身3/4の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

11月8日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で南田雅昭騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシークラッシュを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

12月20日、中5週で迎えた5戦目は、3歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で南田雅昭騎手（4戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

4歳（2004年）

1月11日、中2週で迎えた6戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の東雲賞（中山芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で南田雅昭騎手（5戦2勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた7戦目は、4歳以上1000万下の青梅特別（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で南田雅昭騎手（6戦2勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

3月7日、中3週で迎えた8戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の瀬戸特別（中京ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で南田雅昭騎手（7戦2勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。

3月27日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で南田雅昭騎手（8戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

6月27日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で南田雅昭騎手（9戦2勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で南田雅昭騎手（10戦2勝）。15頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のアグネスマサオーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

5歳（2005年）

1月5日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、4歳以上1000万下の初日の出賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で南田雅昭騎手（11戦3勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

2月6日、中4週で迎えた13戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で南田雅昭騎手（12戦3勝）。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

5月21日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、4歳以上1000万下の日吉特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で南田雅昭騎手（13戦3勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上1000万下の相模特別（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で南田雅昭騎手（14戦3勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。最後は勢いを失って15着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の横手特別（福島ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で南田雅昭騎手（15戦3勝）。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上1000万下の彦星賞（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で南田雅昭騎手（16戦3勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の塩沢特別（新潟ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は18戦連続で南田雅昭騎手（17戦3勝）。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上1000万下の瀬波特別（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で南田雅昭騎手（18戦3勝）。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

9月4日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上1000万下の両津湾特別（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で南田雅昭騎手（19戦3勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のスライストップをハナ差振り切って4勝目をつかんだ。

6歳（2006年）

2月11日、約5か月半の休養明けで迎えた21戦目は、4歳以上1000万下の大島特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で南田雅昭騎手（20戦4勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の瀬戸特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で南田雅昭騎手（21戦4勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

4月2日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で南田雅昭騎手（22戦4勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下のテレビ埼玉杯（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で南田雅昭騎手（23戦4勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

6月18日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、3歳以上1000万下の横手特別（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で南田雅昭騎手（24戦4勝）。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上1000万下の猪苗代特別（福島ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で南田雅昭騎手（25戦4勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず最後はエスユーガーデンと並んで11着同着となった。

7月29日、中3週で迎えた27戦目は、3歳以上1000万下の魚沼特別（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で南田雅昭騎手（26戦4勝）。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

12月23日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、3歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で南田雅昭騎手（27戦4勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを14番手で通過。直線ではいいところがなく16着に終わった。

7歳（2007年）

1月13日、中2週で迎えた29戦目は、矢原洋一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月8日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた30戦目は、3歳以上1000万下の彦星賞（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は南田雅昭騎手（28戦4勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

8月12日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた31戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南田雅昭騎手（29戦4勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた32戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は矢原洋一騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月20日、中5週で迎えた33戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、おみなえし特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、ファンタジスタカップ（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた35戦目は、柚子特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミケンマイルズから2馬身差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた36戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8歳（2008年）

1月3日、中3週で迎えた37戦目は、地方重賞の福山大賞典（福山ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた38戦目は、寒菊特別（福山ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラベンケイから1馬身半差の2着となった。

2月3日、中1週で迎えた39戦目は、地方重賞の椿賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月17日、中1週で迎えた40戦目は、満作特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスティアグリーから1馬身半差の2着となった。

3月2日、中1週で迎えた41戦目は、地方重賞の福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた42戦目は、日本トーター賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンドジョーカーからクビ差の2着に甘んじた。

4月13日、中3週で迎えた43戦目は、地方重賞の福山桜花賞（福山ダート2250m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた44戦目は、藤特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた45戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、かすみ草特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた46戦目は、すいれん特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた47戦目は、海水浴特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキスペクトルに3/4馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

7月21日、中1週で迎えた48戦目は、福山てんまや賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドイチからアタマ差の2着に惜敗した。

8月17日、中3週で迎えた49戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の金杯マイラーズ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた50戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。