イチハード（1994年生、母デイナーダンス）
Ichi Hard
1994.03.10
イチハード（1994年3月10日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のランドヒリュウ（当時12歳）と交配したデイナーダンスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は中村 勝則。戦績は、地方53戦9勝2着11回。主な勝ち鞍は1999年のりんどう賞(一般B1)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 53戦9勝 [9-11-13-20/53]
- 総賞金国内
- 925万円
- 生年月日
- 1994年3月10日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 崎谷彦司荒尾
- 馬主
- 奈良崎孝一郎
- 生産者
- 中村 勝則
- 抹消情報
- 地方：2001年10月1日抹消
性質分析
- 出脚
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 5*7×6 | 5.46% |
| き | Pharos＝Fairway | 6*6*7*7×6*7*7 | 7.81% |
| きS | Durban＝Heldifann | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Nasrullah | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5*6*6×5*6 | 10.93% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Teddy | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Black Toney | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Gainsborough | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Tourbillon | 5*7*7 | 4.68% |
| 牡S | Djebel | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Buchan | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Man o' War | 6*7*7 | 3.12% |
| 牝 | Selene | 7×7*7 | 2.34% |
| 牝M | Singing Grass | 5*5 | 6.25% |
5代血統表
| 父の父ブレイヴエストローマン1972（USA） | Never Bend1960（USA） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Lalun | Djeddah | |||
| Be Faithful | ||||
| Roman Song1955（USA） | Roman | Sir Gallahad | ||
| Buckup | ||||
| 父ランドヒリュウ1982（JPN） | Quiz Song | Sun Again | ||
| Clever Song | ||||
| Emerson1958（BRZ） | Coaraze | Tourbillon | ||
| Corrida | ||||
| 父の母ナツシングライムド1970（GB） | Empenosa | Full Sail | ||
| Ermua | ||||
| Martinetta1965（GB） | Ballymoss | Mossborough | ||
| Indian Call | ||||
| Martica | My Babu | |||
| Arca | ||||
| 母の父ジムフレンチ1968（USA） | Graustark1963（USA） | Ribot | Tenerani | |
| Romanella | ||||
| Flower Bowl | Alibhai | |||
| Flower Bed | ||||
| Dinner Partner1959（USA） | Tom Fool | Menow | ||
| Gaga | ||||
| 母デイナーダンス1986（JPN） | Bluehaze | Blue Larkspur | ||
| Flaming Swords | ||||
| ダイハード1957（GB） | Never Say Die | Nasrullah | ||
| Singing Grass | ||||
| 母の母ヒダカエンルム1968（JPN） | Mixed Blessing | Brumeux | ||
| Pot-pourri | ||||
| バンカ1956（GB） | Krakatao | Nearco | ||
| Life Hill | ||||
| Banbox | Combat | |||
| Singing Grass | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ネヴァーベンド系
- ファミリーナンバー
- 1-n
レース成績
経歴
デビュー前
野元博実厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1996年）
7月8日、デビュー戦は土井道隆騎手を鞍上に据えて、馬体重は437kg。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月27日、中2週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1997年）
1月5日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた4戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は江見和浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた6戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は江見和浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた8戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は江見和浩騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月2日、約4か月半の休み明けで迎えた13戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた14戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月22日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンセイシェーバーから7馬身差の2着となった。
12月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーアクシオンから半馬身差の2着に敗北した。
12月22日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は新町充寿騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマジカルレンジャーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4歳（1998年）
1月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマックスリーフに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
1月19日、中1週で迎えた19戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンセイシェーバーからクビ差の2着に甘んじた。
2月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミエノガリバーに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
2月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーフライトをクビ差制して4勝目をマークした。
3月15日、中3週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（6戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミエノガリバーに5馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
3月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新町充寿騎手（8戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で新町充寿騎手（9戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後はアルファラディカルと並んで3着同着となった。
5月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で新町充寿騎手（10戦5勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノアマゾンから1馬身差の2着となった。
6月7日、中2週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で新町充寿騎手（11戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノルワンから3馬身差の2着に敗北した。
6月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で新町充寿騎手（12戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた29戦目は、三井グリーンランド杯（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で新町充寿騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で新町充寿騎手（14戦5勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノルワンから6馬身差の2着となった。
8月22日、中3週で迎えた31戦目は、大観峰特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で新町充寿騎手（15戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月12日、中2週で迎えた32戦目は、大観峰特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で新町充寿騎手（16戦5勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中9週で迎えた33戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノアチャンピオンから3馬身差の2着となった。
5歳（1999年）
1月16日、中1週で迎えた36戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュベルエースからハナ差の2着に惜敗した。
1月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（17戦5勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のジュベルエースに半馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
2月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（18戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中3週で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（19戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた40戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた41戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノメモリーから2馬身差の2着となった。
5月2日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた43戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、大観峰特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のノアチャンピオンをクビ差制して優勝
6月5日、中2週で迎えた44戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨラカラッキーからアタマ差の2着に甘んじた。
6月27日、中2週で迎えた45戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 小雨/重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月17日、中2週で迎えた46戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた47戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレスからハナ差の2着に甘んじた。
8月13日、中1週で迎えた48戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカラッキーに半馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
8月28日、中1週で迎えた49戦目は、中岳特設（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月16日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた50戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、中岳特設（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中3週で迎えた51戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた52戦目は、サラブレッド大賞典ステップ（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は新町充寿騎手（20戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキサスペンスに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6歳（2000年）
1月3日、中3週で迎えた53戦目は、地方重賞のサラブレッド大賞典（荒尾ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（21戦7勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。