エースオブタッチ（2004年生、母ビューティアンナ）

エースオブタッチ（2004年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母父名の一部＋父名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時11歳）と交配したビューティアンナが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）浜口牧場。戦績は、中央障害3戦0勝、地方93戦17勝2着9回。2009年の多摩川オープン(A1以下)に勝利した他、2009年の大師オープン(A1以下)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

三橋三吉厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2006年）

7月7日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエスプリビルに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月7日、中3週で迎えた2戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの新風特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったミウラリチャードに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月29日、中7週で迎えた3戦目は、2歳オープンの若武者賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月2日、中4週で迎えた4戦目は、2歳オープンのケンタウルス賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月12日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の葉牡丹特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく13着に敗れた。

3歳（2007年）

1月3日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、3歳戦の福寿草特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の若竹特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のうぐいす特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

3月30日、中4週で迎えた9戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のもくれん特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

4月9日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦の山桜特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

5月17日、中2週で迎えた12戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のハナミズキ特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったトモノリンカーンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のあじさい特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C1四 C2二（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったエスプリジャパンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月8日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた17戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月10日、中5週で迎えた18戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったアプロバリエンテに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月6日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグランドキーマンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

11月22日、中1週で迎えた20戦目は、楽天バンク賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のコハルタイムに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

12月20日、中3週で迎えた21戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

4歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた22戦目は、宝船特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸崎圭太騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた23戦目は、探梅特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（7戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦のバレンタイン特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメイプルラブチャンに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月16日、中8週で迎えた25戦目は、春眠特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビービープライドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

5月1日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のエメラルド賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したエムケーファイヴを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

5月20日、中2週で迎えた27戦目は、ペガサス特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤博紀騎手（11戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミスジョーカーに9馬身の差をつけて制した。

6月18日、中3週で迎えた28戦目は、ギャラクシー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤博紀騎手（12戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフレンチウォリアーを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤博紀騎手（13戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、3着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた30戦目は、神奈川宿特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤博紀騎手（14戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のバンドマスターを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

11月4日、中4週で迎えた31戦目は、霜月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤博紀騎手（15戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコマシンビクトリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

11月27日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の霜月特別（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤博紀騎手（16戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のウインターイルミネーションハンデ（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤博紀騎手（17戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、2着となった。

5歳（2009年）

1月4日、中1週で迎えた34戦目は、大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で佐藤博紀騎手（18戦6勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマンオブパーサーに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

1月29日、中3週で迎えた35戦目は、多摩川オープン（川崎ダート1600m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で佐藤博紀騎手（19戦7勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマズルブラストに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

2月26日、中3週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のきさらぎ特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤博紀騎手（20戦8勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

3月31日、中4週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の東京中日スポーツ賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤博紀騎手（21戦8勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5月20日、中6週で迎えた38戦目は、S3の川崎マイラーズ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤博紀騎手（22戦8勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の水無月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤博紀騎手（23戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のクラシックムードに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

7月16日、中3週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の三浦すいか特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐藤博紀騎手（24戦9勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月20日、中4週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の葉月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で佐藤博紀騎手（25戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカネゼンクラウスに約11馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。

10月28日、中9週で迎えた42戦目は、S3のグランドマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で佐藤博紀騎手（26戦10勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では賦性のガッツでゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。

12月9日、中5週で迎えた43戦目は、総の国オープン（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で佐藤博紀騎手（27戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

6歳（2010年）

1月4日、中3週で迎えた44戦目は、大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で佐藤博紀騎手（28戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったガッサンプリンスに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

1月28日、中2週で迎えた45戦目は、多摩川オープン（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で佐藤博紀騎手（29戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったマンオブパーサーにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

3月17日、中6週で迎えた46戦目は、S2のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で佐藤博紀騎手（30戦10勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた47戦目は、房の国オープン（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で佐藤博紀騎手（31戦10勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた48戦目は、S3の川崎マイラーズ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で佐藤博紀騎手（32戦10勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた49戦目は、S3のグランドマイラーズ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で佐藤博紀騎手（33戦10勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

8月20日、中9週で迎えた50戦目は、S3のスパーキングサマーカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で佐藤博紀騎手（34戦10勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

9月23日、中4週で迎えた51戦目は、Jpn2の日本テレビ盃（船橋ダート1800m 雨/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は29戦連続で佐藤博紀騎手（35戦10勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた52戦目は、S3の埼玉栄冠賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で佐藤博紀騎手（36戦10勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

11月9日、中3週で迎えた53戦目は、’10ムーンライトカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で佐藤博紀騎手（37戦10勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた54戦目は、総の国オープン（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は32戦連続で佐藤博紀騎手（38戦10勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

7歳（2011年）

1月4日、中3週で迎えた55戦目は、大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で佐藤博紀騎手（39戦10勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

1月27日、中2週で迎えた56戦目は、多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で佐藤博紀騎手（40戦10勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入った。

10月19日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた57戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、S3の埼玉栄冠賞（浦和ダート1900m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

12月7日、中6週で馬体重を前走から21kg戻して迎えた58戦目は、総の国オープン（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた59戦目は、S3のゴールドカップ（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

8歳（2012年）

1月11日、中2週で迎えた60戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、S3の船橋記念（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

2月14日、中4週で迎えた61戦目は、’12ウインタースプリント（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（41戦10勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた62戦目は、ハンデ戦のブラッドストーン特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（42戦10勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた63戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月21日、中7週で迎えた64戦目は、蓑島靖典騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。

9歳（2013年）

3月24日、約8か月の休み明けで迎えた65戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で蓑島靖典騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。13着に終わった。

5月7日、中5週で迎えた66戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、お旅まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた67戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシルククロノスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

6月2日、中1週で迎えた68戦目は、湯涌温泉鰈まつり特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るチュウキチを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

6月11日、連闘で迎えた69戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた70戦目は、雪おくりまつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた71戦目は、国際太鼓エクスタジア特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月3日、中7週で迎えた72戦目は、川渡し神事特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のトウショウウェイヴに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月15日、中1週で迎えた73戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた74戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた75戦目は、富山県畜産振興協会長賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したウインジェラルドを差し切れず、2馬身差の2着となった。

11月4日、中2週で迎えた76戦目は、「能登空港開港10周年記念」賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手（10戦3勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた77戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で平瀬城久騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた78戦目は、加賀丸いも100年記念祭特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で平瀬城久騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスガノタイトルを驚異的な末脚でアタマ差だけ差し切って制した。

12月10日、中1週で迎えた79戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で平瀬城久騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた80戦目は、アマメハギ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で平瀬城久騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、4着に終わった。

10歳（2014年）

3月25日、約3か月の休養明けで迎えた81戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、恋路賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた82戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（15戦4勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた83戦目は、那谷寺特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（16戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた84戦目は、山中漆器祭特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（17戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月20日、中1週で迎えた85戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、輪島市民まつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた86戦目は、木場潟公園花菖蒲まつり特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（18戦4勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

11月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた87戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（19戦4勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

12月21日、中4週で迎えた88戦目は、金沢学生競馬サークル歳末杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

11歳（2015年）

3月29日、約3か月半の休み明けで迎えた89戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（20戦4勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた90戦目は、交流の家桜まつり特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた91戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

9月29日、約5か月半の休み明けで迎えた92戦目は、三引獅子舞特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた93戦目は、菊花フェス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

11月15日、中4週で迎えた94戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、江本謙一修世会退会記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた95戦目は、一般C2四（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた96戦目は、一般C2-3（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（21戦4勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。