フシチョウ(1992年生、母ヤマリヨーヒメ)
Fushicho
1992.03.14
フシチョウ(1992年3月14日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のビゼンニシキ(当時11歳)と交配したヤマリヨーヒメが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は菅野 為蔵。戦績は、地方29戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。
経歴
デビュー前
柴田高志厩舎(笠松)へ入厩。
2歳(1994年)
7月31日、デビュー戦は横山誠騎手を鞍上に据えて、3歳(笠松ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は452kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリシンボリに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の秋風ジュニア(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手(2戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1995年)
3月8日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、4歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨグローリアスから2馬身半差の2着となった。
4月5日、中3週で迎えた5戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノマジックに1馬身半の差をつけて制した。
4月26日、中2週で迎えた6戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーセイコーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳(1996年)
1月24日、約9か月の休養明けで迎えた7戦目は、一般C3ト(笠松ダート1400m 雪/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手(3戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3ト(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で青木達彦騎手(4戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた9戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3チ(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は青木達彦騎手(5戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月2日、中3週で迎えた11戦目は、北浦充騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3 C4(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は青木達彦騎手(6戦2勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3 C4(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手(7戦2勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスユニバースに3/4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
6月11日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3イ(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手(8戦3勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3ロ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手(9戦3勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた16戦目は、上野貴久騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中0週で迎えた17戦目は、一般C3ハ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は青木達彦騎手(10戦3勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメーカーテスコから2馬身差の2着となった。
8月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ハ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は上野貴久騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ハ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は青木達彦騎手(11戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ハ(笠松ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は上野貴久騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中5週で迎えた21戦目は、一般C2 C3(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で上野貴久騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2 C3(笠松ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で上野貴久騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ハ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で上野貴久騎手(5戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3ニ(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で上野貴久騎手(6戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ニ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は青木達彦騎手(12戦3勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローシマタカから5馬身差の2着となった。
5歳(1997年)
1月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ニ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は上野貴久騎手(7戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノタカリョウから3馬身差の2着に敗北した。
1月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ホ(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で上野貴久騎手(8戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリーテーストから3馬身差の2着に敗北した。
2月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ヘ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で上野貴久騎手(9戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミツアキカイザーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3イ(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で上野貴久騎手(10戦1勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。