ナムラリバー（2000年生、母サウザンズオークス）

ナムラリバー（2000年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋水路（父父名の一部）」。毛色は鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時11歳）と交配したサウザンズオークスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西山定信。戦績は、中央平地12戦1勝、地方49戦4勝2着11回。主な勝ち鞍は2003年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

藤岡健一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

3月8日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は446kg。15頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。

4月20日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた4戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の生駒山特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入った。

6月2日、中1週で迎えた6戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のロベリア賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクラフレシアを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中1週で迎えた7戦目は、南井大志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

9月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は佐藤哲三騎手（4戦0勝）。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（5戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のスリーアパッシュに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（2004年）

2月8日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は垂れてしまい15着に敗れた。

3月13日、中4週で迎えた11戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

5月22日、中9週で迎えた12戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1300m 曇/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい14着に終わった。

8月22日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた14戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

10月28日、中4週で迎えた15戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、波賀町サイクリングターミナル特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた17戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパープルシャドウに1馬身1/4の差をつけて制した。

12月16日、中2週で迎えた18戦目は、京都畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したディクタトルを捕まえ切れず、3馬身半差の2着となった。

5歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた19戦目は、ジャニュアリーカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月27日、中3週で迎えた20戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3-1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプレジャダンサーに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

2月9日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上A2-2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた22戦目は、雪彦山特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバンブーウニオンに2馬身の差をつけて優勝

3月30日、中3週で迎えた23戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1-2（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月7日、連闘で迎えた24戦目は、加古川特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた25戦目は、フォレストステーション波賀特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプリティスキャンを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月6日、連闘で迎えた26戦目は、4歳以上A2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモニッキーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中3週で迎えた27戦目は、3歳以上A2-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセトノグリーンを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上A1-2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上A2-2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月3日、中4週で迎えた30戦目は、由良川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上A1-2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

9月8日、中1週で迎えた32戦目は、夢千代の里湯村温泉特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で永島太郎騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上A1-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で永島太郎騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で永島太郎騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月27日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で永島太郎騎手（14戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で永島太郎騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた37戦目は、サンスポ御堂筋特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で永島太郎騎手（16戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた38戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で永島太郎騎手（17戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はクールフィールドと並んで2着同着となった。

6歳（2006年）

1月4日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で永島太郎騎手（18戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプリティスキャンを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

1月18日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で永島太郎騎手（19戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシュンゴウを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマグマサインにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

3月1日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（21戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上A1（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（22戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（23戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（24戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた47戦目は、黄桜かっぱ特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（25戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた48戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（26戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた49戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンベーターを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（27戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた53戦目は、さんだ”有馬富士”特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセトノグリーンに5馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

8月17日、中2週で迎えた54戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上A1一（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平岩潤一騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハッタリヴリアにハナ差交わされて2着に甘んじた。

9月14日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上A1一（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（28戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上A1一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた58戦目は、神崎川特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた59戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた60戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた61戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。