ハイセイプレス（1988年生、母ダッシュアロー）
Haisei Press
1988.06.09
ハイセイプレス（1988年6月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハイセイコー（当時18歳）と交配したダッシュアローが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は久保 時夫。戦績は、地方38戦14勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年の彦星特別(C3-1)。
経歴
デビュー前
打越慶男厩舎（高知）へ入厩。
3歳（1991年）
9月29日、デビュー戦は田中守騎手を鞍上に据えて、一般C5-7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミリオンエントリーから3馬身差の2着となった。
10月13日、中1週で迎えた2戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンエンペリーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月7日、中3週で迎えた3戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナルライズセイコーに1馬身半の差をつけて2勝目を収める
12月7日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイアンカイザーをアタマ差制して3勝目を手に入れた。
12月14日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中守騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノジュニアスに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4歳（1992年）
1月2日、中2週で迎えた6戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中守騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノジュニアスに8馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
1月26日、中2週で迎えた7戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中守騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月4日、連闘で迎えた8戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田中守騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモリノパワーに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月8日、中4週で迎えた9戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中守騎手（8戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンエツミコマに3馬身の差をつけて制した。
3月15日、連闘で迎えた10戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田中守騎手（9戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカツキラビットからハナ差の2着に甘んじた。
4月6日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で田中守騎手（10戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスワンをクビ差制して8勝目を獲得した。
5月30日、中7週で迎えた12戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中守騎手（11戦8勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウスパートから1馬身半差の2着となった。
6月28日、中3週で迎えた13戦目は、ほおずき特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で田中守騎手（12戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスギフリーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
7月6日、連闘で迎えた14戦目は、彦星特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で田中守騎手（13戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスワンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
8月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウスパートに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月6日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（14戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバチエリーからクビ差の2着に甘んじた。
10月3日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（15戦10勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のインターレイダをクビ差制して1着ゴールを果たした。
10月13日、中0週で迎えた18戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（16戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバチエリーからハナ差の2着に甘んじた。
11月3日、中2週で迎えた19戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（高知ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムイショートからハナ差の2着となった。
12月5日、中4週で迎えた20戦目は、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（17戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、連闘で迎えた21戦目は、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（18戦11勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1993年）
1月31日、中6週で迎えた22戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（19戦11勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月6日、連闘で迎えた23戦目は、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（20戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月20日、中9週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた24戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた26戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般B1（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月27日、中8週で迎えた27戦目は、一般A3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた29戦目は、こまどり特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1994年）
2月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg絞って迎えた30戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月1日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（21戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、中5週で迎えた32戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた33戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムシンザンに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
5月23日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四宮幸志騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイチェスナットに3/4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
6月27日、中4週で迎えた35戦目は、さみだれ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月8日、中2週で迎えた37戦目は、よさこい特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月11日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。