ミスギフリー（1985年生、母ミスギモナ）

経歴

デビュー前

大山一男厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1987年）

9月27日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は440kg。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノダンデーから2馬身半差の2着に敗れた。

11月26日、中8週で迎えた2戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレデイクラウンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1988年）

1月6日、中2週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシャインレットに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月9日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の美駒特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた6戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のチユーリツプ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月11日、中4週で迎えた7戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月2日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のすずらん特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間茂騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のからたち特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間茂騎手（4戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月12日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で本間茂騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスピリットエイカンに9馬身の差をつけて3勝目を収める

10月1日、中6週で迎えた13戦目は、ハッピーナイト特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で本間茂騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月4日、中4週で迎えた14戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で本間茂騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた15戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた16戦目は、セニョリータ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は本間茂騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1989年）

2月8日、中5週で迎えた17戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月20日、約5か月半の休養明けで迎えた18戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、涼風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタクノプリンセスに1馬身半の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

8月4日、中1週で迎えた19戦目は、ブルーライト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は本間茂騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた20戦目は、ウォーターフロント特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラニシオーから1馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中6週で迎えた21戦目は、斉藤博美騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、後続との差を5馬身以上確保して、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のビューティフルマリに5馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

10月22日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤博美騎手（1戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい14着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上900万下（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で斉藤博美騎手（2戦1勝）。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず15着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤博美騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したが、5着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上900万下（阪神芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤博美騎手（4戦1勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

5歳（1990年）

6月24日、約6か月の休み明けで迎えた26戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中京芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚に勢いがなく18着に終わった。

12月15日、約6か月の休み明けで迎えた27戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

6歳（1991年）

1月5日、中2週で迎えた28戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

3月8日、中8週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた29戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアトウムシンボリに4馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

4月18日、中5週で迎えた30戦目は、一般A1 A2（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシッティングブルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月14日、中5週で迎えた32戦目は、一般A2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシッティングブルに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月18日、中8週で迎えた33戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、スプリンターズ賞（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月19日、中4週で迎えた34戦目は、甲州特別（高崎ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた35戦目は、一般A（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7歳（1992年）

2月15日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた36戦目は、一般A（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた37戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた38戦目は、一般A（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月23日、中3週で迎えた39戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月30日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた41戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた42戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、ほおずき特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイセイプレスからハナ差の2着となった。

8月2日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた43戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロナイトから1馬身半差の2着となった。

9月7日、中4週で迎えた44戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今村賢治騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲプツシヤーからクビ差の2着に甘んじた。

10月3日、中3週で迎えた45戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今村賢治騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今村賢治騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲプツシヤーに1馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

10月31日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今村賢治騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルセンプウに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月30日、中3週で迎えた48戦目は、一般C1-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今村賢治騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた49戦目は、ひよどり特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今村賢治騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8歳（1993年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリムゾンテーストから1馬身差の2着となった。

1月31日、中3週で迎えた51戦目は、小松征四郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた52戦目は、ほととぎす特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は今村賢治騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた53戦目は、横浪特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月21日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた55戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今村賢治騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月3日、中1週で迎えた56戦目は、文月特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月28日、中3週で迎えた57戦目は、雑賀秀介騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキイースターから1馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は今村賢治騎手（12戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトライアムファントに4馬身の差をつけて制した。

9月5日、中2週で迎えた59戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロリュウをアタマ差制して優勝

9月25日、中2週で迎えた60戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今村賢治騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエフテマーガレットに3/4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

10月5日、中0週で迎えた61戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今村賢治騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。