ミッキースプリング（2014年生、母マルヴァーンスプリング）

ミッキースプリング（2014年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋跳ぶ」。毛色は鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時20歳）と交配したマルヴァーンスプリングが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は三嶋牧場。主な勝ち鞍は2019年の一般C1六七。

経歴

デビュー前

萩原清厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

8月7日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。18頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く17着に敗れた。

3歳（2017年）

1月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3月4日、中7週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

5月20日、中6週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

6月24日、中4週で迎えた6戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったティモシーブルーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月20日、中5週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山武史騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

9月18日、中3週で迎えた9戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では圧巻の末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた10戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた11戦目は、水晶文旦のマーマレード特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のダノンアイドルに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた12戦目は、もみじ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のケイツーミネルバに1馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

12月10日、中1週で迎えた14戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて、最後は2着のランフォージンをクビ差振り切って断トツの支持に応えた。

12月17日、連闘で迎えた15戦目は、冬至特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた16戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、年の瀬特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

4歳（2018年）

1月14日、中1週で迎えた17戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、鏡開き特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように急駛したが、センテンスプリングにクビ差交わされて2着に甘んじた。

1月24日、中0週で迎えた18戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のマンボダンサーに3馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

2月14日、中1週で迎えた20戦目は、白水の滝特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

2月21日、連闘で迎えた21戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、エイシンランチャーに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月28日、連闘で迎えた22戦目は、鵜来島特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた23戦目は、羽根岬特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったハリウッドクイーンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月28日、中1週で迎えた24戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、秦山公園特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のワンダフルメモリーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月8日、中1週で迎えた25戦目は、池公園特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた26戦目は、平家の滝特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた27戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、五台山公園特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月16日、中4週で迎えた28戦目は、一発逆転10周年特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた29戦目は、創業99周年特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた30戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、はむはむ高知来場特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた31戦目は、渡辺彩夢特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた32戦目は、長浜まき特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のジュンハーツをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

9月16日、中1週で迎えた33戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、安田川特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた35戦目は、大二郎さんに感謝特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（7戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

12月20日、中4週で迎えた38戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

5歳（2019年）

1月1日、中1週で迎えた39戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、末広特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた40戦目は、味も価格も大阪仕込みたこやきうーたこ賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた41戦目は、マイスターチャレンジ（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

2月11日、中1週で迎えた42戦目は、フェブラリー特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた43戦目は、寒緋桜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた44戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、日光街道幸手宿賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

4月2日、連闘で迎えた45戦目は、一般C1六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のプラチナバローズに2馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

5月15日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた46戦目は、薫風特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

5月27日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた47戦目は、西区あおいろアジサイ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた48戦目は、初夏の野菜です!八肥の会記念（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤裕人騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた49戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、ハジケル甘さ、菜速あやせコーン杯（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた51戦目は、小野ファームミルクジェラード賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた52戦目は、プロレス・ヒートアップ「熱クナレ川崎」杯（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

9月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、みんなで参加!かながわシェイクアウト賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた54戦目は、チバ肉フェスinフナバシ開催中!賞（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（9戦1勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた55戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、しずおか爽秋賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた56戦目は、一般C1九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（10戦1勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

12月19日、中1週で迎えた58戦目は、よみうりランド「グッジョバ!!」賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着を確保した。

6歳（2020年）

1月4日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。最後は垂れてしまい12着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた60戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、マイスターチャレンジ（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2七八（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた62戦目は、祝!定年退職!渡辺等さん!記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた63戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた64戦目は、豊原宏さんお疲れさまでした!祝.定年記念（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤裕人騎手（15戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

5月14日、中3週で迎えた65戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた66戦目は、「埼玉県一の米どころ加須」賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のナヴラトリに6馬身の差をつけて8勝目を収める

7月16日、中6週で迎えた67戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた68戦目は、法師蝉賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

11月10日、約3か月の休養明けで迎えた69戦目は、楓賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（16戦1勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。