ジュピターゴールド（1990年生、母タイヨニシキ）
1990.02.26
ジュピターゴールド（1990年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時11歳）と交配したタイヨニシキが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、地方44戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の不知火賞(A1)。
経歴
デビュー前
瀬戸幸次厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1992年）
9月26日、デビュー戦は三野宮通騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンオーから2馬身差の2着となった。
11月21日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月28日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1993年）
1月8日、中1週で迎えた5戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアグネスワンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月12日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリッコウボーイをクビ差制して2勝目をマークした。
9月11日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のローマンワールドに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
10月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマタカツに約12馬身の大差をつけて制した。
11月22日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンスイセイから半馬身差の2着に敗北した。
12月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮通騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイベストオーザからクビ差の2着となった。
12月25日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のさざんか賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三野宮通騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1994年）
4月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野宮通騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンバルセローナに5馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
4月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野宮通騎手（14戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイテイオーをアタマ差制して6勝目を掴み取った。
5月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で三野宮通騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で三野宮通騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーハッピーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月26日、中4週で迎えた20戦目は、はまゆり賞（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で三野宮通騎手（17戦6勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で三野宮通騎手（18戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトスターボーイに5馬身の差をつけて8勝目を収める
8月13日、中4週で迎えた22戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノリュウジンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月28日、中1週で迎えた23戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1995年）
1月28日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた24戦目は、アラ系5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒカイザーからクビ差の2着に惜敗した。
2月26日、中1週で迎えた26戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた27戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月16日、中4週で迎えた28戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた29戦目は、アラブ王冠賞（佐賀ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月14日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた31戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーノーズに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月25日、中1週で迎えた32戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（8戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーワンダーをクビ差制して1着ゴールを果たした。
7月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた34戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で土井道隆騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1996年）
3月10日、約7か月の休養明けで迎えた35戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月14日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた36戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は土井道隆騎手（11戦3勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた37戦目は、アラブ王冠賞（佐賀ダート2400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（12戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた38戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（13戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウハヤトからクビ差の2着に惜敗した。
6月9日、中1週で迎えた39戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7歳（1997年）
1月3日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で土井道隆騎手（16戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で土井道隆騎手（17戦3勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で土井道隆騎手（18戦3勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフツロサンサンから半馬身差の2着となった。
3月2日、中1週で迎えた44戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で土井道隆騎手（19戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。