アルタイハーン（1999年生、母サムモアマジック）

経歴

デビュー前

1歳のとき、冨岡牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道9月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、冨岡牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、林文穂によって525万円で落札された。

横山孝四郎厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（2001年）

8月14日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、2歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のファヴォリートに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳B（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた3戦目は、2歳A2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた4戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、2歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターキンタローから5馬身差の2着となった。

10月27日、中4週で迎えた5戦目は、2歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、2歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチサトシンゲキからクビ差の2着に甘んじた。

12月27日、中6週で迎えた7戦目は、松浦裕之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のポインセチア特別（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き13着に敗れた。

3歳（2002年）

1月11日、中1週で迎えた8戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって11着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のアザレア特別（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は松浦裕之騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた10戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の菜の花特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

8月5日、約5か月の休養明けで迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は松浦裕之騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

11月19日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

4歳（2003年）

1月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2七八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2九十（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（6戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では稲妻のようなを披露し、3着に入り込んだ。

2月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2六七（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（7戦1勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったカズサファーストに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2三四五（大井ダート1590m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2四（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（9戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線に入ると、前で粘るレオテンドラーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

4月21日、中4週で迎えた21戦目は、一般C1八九（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（10戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1九十（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1六七（大井ダート1390m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したブラックサンダーを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

6月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1六七（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったインディアンツーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1五（大井ダート1490m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したオルトムーンを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

10月22日、約4か月の休み明けで迎えた26戦目は、一般C1六七（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したスワローに半馬身届かず2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた27戦目は、くじら座特別（大井ダート1690m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（15戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したグリフォンゲイルを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

12月30日、中4週で迎えた29戦目は、フロイデ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（16戦2勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5歳（2004年）

1月6日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。

1月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

2月12日、中2週で迎えた32戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、4着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた35戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月27日、約5か月半の休養明けで迎えた36戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

11月3日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

12月7日、中4週で迎えた39戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のタカノリンドウに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

6歳（2005年）

3月8日、約3か月の休養明けで迎えた40戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したダイワアピールを差し切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月2日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

5月10日、中4週で迎えた43戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

6月29日、中2週で迎えた46戦目は、風待月特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったワイルドフレイバーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた47戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、夏霧特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた48戦目は、へびつかい座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（6戦0勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月31日、中3週で迎えた49戦目は、海王星特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（7戦0勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた50戦目は、うお座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた51戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（9戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったダイワマジックに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月1日、中3週で迎えた52戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアポロゼロスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた53戦目は、深秋賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（11戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた54戦目は、光が丘特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（12戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた55戦目は、小松川特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（13戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7歳（2006年）

1月19日、中2週で迎えた56戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手（14戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

1月31日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（17戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた58戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

3月21日、中2週で迎えた59戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（15戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた60戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（16戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、4着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた61戦目は、一般C1五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（17戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

5月24日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（18戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。