ベニノデヒア（2004年生、母レディーム）

経歴

デビュー前

1歳のとき、上島牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2006年）

8月25日、デビュー戦は町田直希騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は423kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエスプリドナルドに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月28日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のなでしこ賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。

11月3日、中4週で迎えた4戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のローレル賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。

12月14日、中5週で迎えた5戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

3歳（2007年）

1月3日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦の福寿草特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

7月4日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（6戦1勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、キーケースに交わされて3馬身差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた13戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

10月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の落花生特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（10戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

12月18日、中5週で迎えた16戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

4歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた17戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2五アイ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（14戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

6月19日、約4か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般C2七八（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（15戦1勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

7月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2八（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（16戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（17戦1勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入った。

8月8日、中2週で迎えた23戦目は、牝馬限定戦の湘南江の島海の女王（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（18戦1勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

8月21日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた24戦目は、舞岡特別（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（19戦1勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

9月9日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（20戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったフリートブルーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月1日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で町田直希騎手（21戦1勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したオートスピリットを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

10月21日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で町田直希騎手（22戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で町田直希騎手（23戦1勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月15日、中5週で迎えた29戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で町田直希騎手（24戦1勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5歳（2009年）

1月4日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で町田直希騎手（25戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したフリートブルーに3/4馬身届かず2着となった。

2月6日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（26戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2-11 12（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（27戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2-14 15 16（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（28戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るトーセングッジョブを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

3月30日、中0週で迎えた35戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（29戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（30戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトキノレイラーに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

4月27日、中1週で迎えた37戦目は、トワイライトオープニング賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（31戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた38戦目は、牝馬限定戦のカルガモ賞（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（32戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた40戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（33戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

6月30日、中1週で迎えた41戦目は、ベゴニア特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（34戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったガンバルヘクターに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2三四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（35戦3勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（36戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（37戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のパワーアルファに3馬身の差をつけて優勝

9月7日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（38戦4勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた46戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（39戦4勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1七（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で町田直希騎手（40戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のラッキースマイルをクビ差振り切って制した。

11月12日、中4週で迎えた48戦目は、一般C1四五（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で町田直希騎手（41戦5勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた49戦目は、牝馬限定のハンデ戦のローズマリー特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で町田直希騎手（42戦5勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で町田直希騎手（43戦5勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

6歳（2010年）

1月2日、中1週で迎えた51戦目は、ゴールデンホース賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で町田直希騎手（44戦5勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

1月12日、中0週で迎えた52戦目は、一般C2一（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で町田直希騎手（45戦5勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で町田直希騎手（46戦5勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

2月8日、中1週で迎えた54戦目は、早春特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で町田直希騎手（47戦5勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で町田直希騎手（48戦5勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた56戦目は、三咲特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で町田直希騎手（49戦5勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた57戦目は、春光特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で町田直希騎手（50戦5勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で町田直希騎手（51戦5勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

8月5日、約4か月半の休み明けで迎えた59戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で町田直希騎手（52戦5勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で町田直希騎手（53戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた61戦目は、松延貴弘・吏香結婚記念（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた62戦目は、雪ノ下特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（54戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた63戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（55戦5勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた64戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、清水龍子誕生日記念（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた65戦目は、前住和寿騎手を鞍上に迎えて、2010秋川崎ジョッキーズカップ（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた66戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（56戦5勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。