エムエフファルコン（1999年生、母サクラセローナ）
M F Falcon
1999.05.01
エムエフファルコン（1999年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時12歳）と交配したサクラセローナが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 雅明。戦績は、中央平地12戦0勝、地方54戦15勝2着4回。2004年のサードニクスオープン(一般A1)に勝利した他、2004年のささゆりの郷オープン記念(一般A3)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、中村敏明から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、古屋守朗によって682.5万円で落札された。
佐々木晶三厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2001年）
9月8日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。
9月29日、中2週で迎えた2戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。
3歳（2002年）
1月27日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。
3月9日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は川島信二騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。
3月23日、中1週で迎えた6戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
4月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ チェリー賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジェットホークに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月27日、中2週で迎えた8戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。
7月28日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の出雲崎特別（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた11戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた12戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。
12月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のレーブサンファンに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
12月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇佐美亨騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコマンダーボーイに半馬身の差をつけて優勝
4歳（2003年）
1月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇佐美亨騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオイワケハヤテに3馬身の差をつけて4勝目を収める
1月29日、中0週で迎えた16戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇佐美亨騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゲンユウキオウに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
2月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宇佐美亨騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーフルフィルに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
2月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宇佐美亨騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクライストストーリに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
3月11日、中1週で迎えた19戦目は、レンギョウ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇佐美亨騎手（6戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイチテイオーに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
3月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宇佐美亨騎手（7戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライランマンに2馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
4月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宇佐美亨騎手（8戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライランマンに2馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。
5月2日、中2週で迎えた22戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宇佐美亨騎手（9戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライランマンをクビ差制して10連勝を達成した。
5月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、G2の東海ステークス（中京ダート2300m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。
6月12日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた24戦目は、ねむの木特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宇佐美亨騎手（10戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアンバクリークに5馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
7月3日、中2週で迎えた25戦目は、クチナシ特別（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇佐美亨騎手（11戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月21日、中2週で迎えた26戦目は、G3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宇佐美亨騎手（12戦11勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
9月15日、中7週で迎えた27戦目は、G2の日本テレビ盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇佐美亨騎手（13戦11勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。
10月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、名古屋ジョッキーグランプリ第2戦（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた29戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、G1のJBCスプリント（大井ダート1190m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。
12月3日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた30戦目は、さざんか特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユウキュウに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
12月23日、中2週で迎えた31戦目は、G2の名古屋グランプリ（名古屋ダート2500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた32戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1900m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（2004年）
2月4日、中4週で迎えた33戦目は、G1の川崎記念（川崎ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
2月24日、中2週で迎えた34戦目は、寒桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた35戦目は、G3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた36戦目は、アザレア特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた37戦目は、つつじ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で倉地学騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウキュウから3馬身差の2着となった。
4月21日、連闘で迎えた38戦目は、名古屋チャレンジカップ ジュピター賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉地学騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた39戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、ささゆりの郷オープン記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセトノユタカオーに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
5月18日、中1週で迎えた40戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
5月27日、連闘で迎えた41戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、白バラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた42戦目は、ねむの木特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、連闘で迎えた43戦目は、あじさい特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた44戦目は、クチナシ特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったピュアルネッサンスから3馬身差の2着となった。
7月25日、中2週で迎えた45戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた46戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイチテイオーに2馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす
8月25日、中1週で迎えた47戦目は、サマースプリント（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（2005年）
2月28日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、桶狭間古戦場特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた49戦目は、キリンビールクラシック杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、中3週で迎えた50戦目は、つつじ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清家義徳騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンドレスシーンから3/4馬身差の2着となった。
4月22日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた51戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清家義徳騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた52戦目は、花水木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で清家義徳騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホクトハイタッチに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
5月24日、中2週で迎えた53戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で清家義徳騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月1日、連闘で迎えた54戦目は、ハンデ戦でオープンのローレル争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で清家義徳騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
6月8日、連闘で迎えた55戦目は、名古屋チャレンジカップ ヴァルカン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で清家義徳騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい7着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた56戦目は、あじさい特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で清家義徳騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。
7月7日、中2週で迎えた57戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で清家義徳騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた58戦目は、くすのき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で清家義徳騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。
8月12日、中2週で迎えた59戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、あおぎり特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた60戦目は、百日紅特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた61戦目は、ふよう特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた62戦目は、はぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
10月7日、連闘で迎えた63戦目は、ハナノキ特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田崇史騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた64戦目は、名古屋チャレンジカップ ケレス賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田崇史騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた65戦目は、JBCカウントダウン2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田崇史騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。
12月7日、中4週で迎えた66戦目は、名古屋チャレンジカップ バッカス賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山田崇史騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。