マイネギュゼル（2007年生、母マイネメリアン）

マイネギュゼル（2007年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋美しい（トルコ語）」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時9歳）と交配したマイネメリアンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地6戦0勝、地方78戦8勝2着17回。主な勝ち鞍は2013年の一般C1-4。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額2,000万円（20万×100口）で一口馬主が募集された。

伊藤伸一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

11月1日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。18頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。18頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

12月27日、中4週で迎えた3戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

3歳（2010年）

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は石橋脩騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた5戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた6戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

6月20日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた7戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったザムーンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた9戦目は、井野君29歳最終特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マイネルトルネードにハナ差交わされて2着となった。

8月21日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったセトウチリーダーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3-6（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったセトウチリーダーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったセトウチリーダーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月25日、連闘で迎えた14戦目は、騎手交流第十六戦（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（7戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のマイネルトルネードに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月16日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のオースミショウサンに3馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

10月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、キングルーキーにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

11月12日、中1週で迎えた17戦目は、三原村どぶろく特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宮川実騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以下C3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で宮川実騎手（11戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた19戦目は、ようこそ南関さん特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で宮川実騎手（12戦2勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた20戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、土佐藩主山内一豊特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

4歳（2011年）

1月17日、中1週で迎えた21戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた22戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（13戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

2月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた24戦目は、駿君初めての高知特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた25戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のショウブノメガミに6馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

3月20日、中1週で迎えた26戦目は、城山公園桜まつり特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（14戦2勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（15戦2勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手が足りず3着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るラフレシアボルトを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って4勝目を手中に収めた。

5月28日、中1週で迎えた31戦目は、四万十悠久の流れ特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（17戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（6戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったゴールドアップに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（18戦2勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のベルスウィフトを3/4馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

7月16日、中2週で迎えた34戦目は、大きな期待特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（19戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた35戦目は、武豊J特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（20戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた36戦目は、カルストンライト特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（21戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったリワードレインを3/4馬身捉え切れず2着となった。

9月3日、中1週で迎えた37戦目は、手結住吉海岸特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（22戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマイネルグラナーテに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた38戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、寿美菜子誕生日特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて5着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（23戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、ポタージュクレールにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

10月23日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（24戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（25戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したリワードインティマにアタマ差届かず2着に甘んじた。

11月12日、中1週で迎えた42戦目は、中津渓谷もみじ祭り特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（26戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（27戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた44戦目は、へんろ道ウォーク特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（28戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた45戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、南関東LJCC第1戦（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた46戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、内田眞由美誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

5歳（2012年）

1月7日、中1週で迎えた47戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るファンシーベルを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。

1月22日、中1週で迎えた48戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C1-6（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた49戦目は、頑張れ修次・NM特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（29戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（30戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、バルチクリッジに半馬身交わされて2着となった。

3月4日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（31戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のアルビダを半馬身振り切って7勝目を手にした。

3月20日、中1週で迎えた52戦目は、頑張れ高知けいば特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（32戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた53戦目は、名城高知城特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（33戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（34戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた55戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（35戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた56戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（36戦4勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた57戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月30日、中1週で迎えた59戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（37戦4勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

7月13日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた60戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた61戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（38戦4勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた62戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったアイスジャッカに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったチョップチョップに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月14日、中1週で迎えた64戦目は、春野町磯菊特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた65戦目は、轟の滝と大荒の滝特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（39戦4勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったアイスジャッカに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月13日、中1週で迎えた66戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた67戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山頭信義騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、マイシスドリームに交わされて3馬身差の2着となった。

11月10日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた68戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

11月24日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた69戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた70戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川浩一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた71戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、サクラシザーズにハナ差交わされて2着に惜敗した。

12月31日、連闘で迎えた72戦目は、大晦日特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6歳（2013年）

1月13日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（40戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のムサシボーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月26日、中1週で迎えた74戦目は、大豊町の福寿草特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（41戦5勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた76戦目は、自然王国白滝の里特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた77戦目は、小嶋菜月生誕記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた78戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた80戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（42戦5勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた81戦目は、ヤイロチョウ特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（43戦5勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた84戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。