アトミックワン（1997年生、母マルトヨワン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中館孝から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

4月27日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月11日、中5週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中5週で迎えた5戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノペガサスからクビ差の2着に惜敗した。

9月28日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコバノセンジュウから1馬身差の2着に敗北した。

10月5日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンスケから半馬身差の2着に敗北した。

10月12日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーイージーからアタマ差の2着に甘んじた。

10月20日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラナイスからアタマ差の2着に甘んじた。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュウエルシドからアタマ差の2着に甘んじた。

11月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコホウヤマトをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

12月1日、中1週で迎えた12戦目は、2歳オープンのもみの木特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた13戦目は、2歳オープンの寒梅特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた14戦目は、2歳オープンの寒月特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2000年）

2月19日、中6週で迎えた15戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒトミを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

3月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキョウワシノブを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた18戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノアールハットを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた21戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスターエルシドを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4歳（2001年）

3月18日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた25戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビーワンイーノスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

4月7日、中2週で迎えた26戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2 B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたニシキワイン決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クリスタルライジンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5月13日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルーバードダイヤを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2 B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたブリスケット決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

6月16日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトミノタカラを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

7月28日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツキガタオーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

8月12日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

9月24日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月17日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた35戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。