マルイシオーカン（1996年生、母リネンプジョー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中橋正から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

2歳（1998年）

11月9日、デビュー戦は西康志騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプラチナウィンクに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月30日、中2週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロバリーダッシュから約14馬身差の2着となった。

12月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイライズマンに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

3歳（1999年）

1月9日、中3週で迎えた4戦目は、4歳B（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストクィーンから3馬身差の2着に敗北した。

4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、4歳B（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた6戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は西康志騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の七時雨賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（6戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストクィーンからアタマ差の2着となった。

6月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた12戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノティアラに3/4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

8月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の楓賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のIAT杯（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2000年）

4月8日、約5か月の休養明けで迎えた20戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、寒風山特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた21戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、大屋梅特別（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、約5か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンコトブキに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月23日、中1週で迎えた24戦目は、八幡平特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた26戦目は、岩木山特別（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた27戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のロックラベンダーに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

5歳（2001年）

1月6日、中2週で迎えた29戦目は、夏油特別（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月14日、約3か月半の休み明けで迎えた30戦目は、牝馬限定戦の寒風山特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（12戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミュウジックコロンに1馬身の差をつけて制した。

8月5日、約4か月の休み明けで迎えた31戦目は、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（13戦3勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中0週で迎えた32戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカリナンから4馬身差の2着となった。

9月3日、中2週で迎えた33戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた34戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（15戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトラベルライトに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月30日、中2週で迎えた35戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（16戦4勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた36戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（17戦4勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウシンゲキから1馬身半差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた38戦目は、ハーベストカップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（18戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた39戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2002年）

5月19日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた44戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月15日、中2週で迎えた45戦目は、オーガストカップ（盛岡芝1700m 雨/不良）に出走。鞍上は西康志騎手（19戦4勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。