キラメキビジョン（2018年生、母アルレシャ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、奥山牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって248.4万円で落札された。

2歳（2020年）

8月18日、デビュー戦は堀場裕充騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリーム（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリードキングダムに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のくろゆり賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のSPAT4プレミアムポイント賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったシンフジに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の兼六園ジュニアカップ（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したサブノタマヒメに半馬身届かず2着となった。

10月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の神無月特別限定（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったフューリアスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の中地けんじろう来場記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のケンジェネシスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月22日、中1週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の金沢ヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のゆず湯特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手（8戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、リードキングダムにハナ差交わされて2着に甘んじた。

12月23日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦のあての木賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で堀場裕充騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

3歳（2021年）

3月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で堀場裕充騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では圧巻の末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で堀場裕充騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

5月25日、中4週で迎えた13戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の石川ダービー（金沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた14戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、3歳A4（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリンクスエルピスを圧倒的な末脚でアタマ差だけ差し切って2勝目を手に入れた。

7月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の石川門カップ（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月29日、中7週で迎えた17戦目は、3歳戦の初秋特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた18戦目は、秋の獅子吼高原特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ボーナファイディに3/4馬身交わされて2着となった。

10月4日、中1週で迎えた19戦目は、2021JBCまであと30日（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったカツカモに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた21戦目は、楽天競馬で貯めようポイント賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のジュンジュンを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

11月16日、中1週で迎えた22戦目は、MROラジオおいねどいね☆きょうも良馬場（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖静男騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイスムーンを上がり1位の末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

デビュー前

1歳のとき、奥山牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって248.4万円で落札された。

加藤和宏厩舎（金沢）へ入厩。

12月5日、デビュー戦は沖静男騎手を鞍上に据えて、われらの萩原社長に愛をこめてカップ（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

12月22日、中2週で迎えた24戦目は、とこまち真ん中バースデーレース（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ヤマカツリーダーにクビ差交わされて2着となった。

4歳（2022年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた25戦目は、3月も楽天競馬で楽しく投票!賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、奥山牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって248.4万円で落札された。

加藤和宏厩舎（金沢）へ入厩。

3月20日、デビュー戦は沖静男騎手を鞍上に据えて、ハクレイ爆誕記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。

4月10日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた26戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

4月26日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた27戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた28戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた29戦目は、5・13 ビジャの女王杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた30戦目は、たけPon!還暦記念杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。