トップモンスター（1995年生、母ハツピーヤング）
Top Monster
1995.03.18
トップモンスター（1995年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時21歳）と交配したハツピーヤングが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は高橋 正三。戦績は、中央平地5戦1勝、地方55戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は1998年の4歳未出走。
経歴
デビュー前
内藤繁春厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1998年）
3月28日、デビュー戦は金折知則騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は486kg。18頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。
4月5日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未出走（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金折知則騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のキタノジョーに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。
4月19日、中1週で迎えた3戦目は、4歳500万下のあざみ賞（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金折知則騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい9着に終わった。
4歳（1999年）
3月10日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、名古屋チャレンジカップ ジュノ（D）賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で金折知則騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の穂高特別（中京芝1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた6戦目は、石山繁騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京芝1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では最後まで息が続かず15着に終わった。
6月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルクビューティからハナ差の2着に甘んじた。
7月10日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた10戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月21日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（2000年）
1月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた17戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月30日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハロースペシャルから3馬身差の2着となった。
4月21日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネトシテンビートから3馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中1週で迎えた21戦目は、あやめ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアラシに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
6月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトミクインをクビ差制して3勝目を手に入れた。
6月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月24日、中3週で迎えた25戦目は、夾竹桃特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のメルアサヒに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月21日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライアビリティに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
10月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、中3週で迎えた28戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミヒストから1馬身半差の2着に敗北した。
11月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカレンジュラから1馬身差の2着に敗北した。
11月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月22日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた31戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2001年）
1月18日、中3週で迎えた32戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンストームから1馬身半差の2着に敗北した。
1月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒプルミエに2馬身半の差をつけて制した。
2月20日、中2週で迎えた34戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた35戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた36戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（13戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウホリスキーに3馬身の差をつけて制した。
4月16日、中3週で迎えた37戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライテンザンをクビ差制して8勝目を挙げた。
5月1日、中1週で迎えた38戦目は、都忘れ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジャーロックから1馬身差の2着に敗北した。
6月8日、中4週で迎えた39戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（15戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月2日、中2週で迎えた40戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（16戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた41戦目は、マリーゴールド特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（17戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月3日、中6週で迎えた42戦目は、サルビア特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（18戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードリンリンから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月17日、中1週で迎えた43戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた44戦目は、ききょう特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた45戦目は、コスモス特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（11戦4勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた46戦目は、すずかけ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（19戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた47戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた48戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（2002年）
1月15日、中3週で迎えた49戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた50戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（21戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた51戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（22戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた52戦目は、さくら草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（23戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のラグビーヒーローに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月20日、中1週で迎えた53戦目は、もくれん特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（24戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた54戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で河端秀俊騎手（25戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた55戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた56戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（26戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた57戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（27戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月27日、中1週で迎えた58戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（28戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた59戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（12戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月16日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（29戦3勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。