タニノマラケート（1986年生、母タニノワルツ）

タニノマラケート（1986年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマラケート（当時13歳）と交配したタニノワルツが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はカントリー牧場。戦績は、中央平地22戦3勝2着2回、地方42戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年の長良川特別(900万下)。

経歴

デビュー前

安田伊佐夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

1月29日、デビュー戦は小島貞博騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 曇/重）に出走。馬体重は476kg。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小島貞博騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた3戦目は、丸山勝秀騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（京都芝2000m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったアルペンダンサーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月15日、中7週で迎えた4戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1600m 小雨/稍重）に出走。18頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを17番手で通過。直線では末脚がパッとせず18着に敗れた。

5月28日、中5週で迎えた5戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったオンワードフドウに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

7月15日、中4週で迎えた7戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパブロフスカヤに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月19日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上400万下（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のリュウコウスターに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月23日、中4週で迎えた10戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の兵庫特別（阪神芝2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で武豊騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

10月15日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、4歳以上900万下（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で武豊騎手（4戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた12戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の壬生特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の中京日経賞（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた14戦目は、原田聖二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の矢作川特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

4歳（1990年）

1月15日、中5週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の伏見特別（京都芝1600m 外回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田島信行騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下の響灘特別（小倉芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた17戦目は、5歳以上900万下の長良川特別（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島信行騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のダーレンをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

3月31日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦のなにわステークス（阪神芝2000m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田島信行騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

4月28日、中3週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の上賀茂ステークス（京都芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田島信行騎手（6戦1勝）。17頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に終わった。

8月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、4歳以上900万下のはづき賞（小倉芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田島信行騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上900万下の西海賞（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田島信行騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の馬籠特別（中京芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田島信行騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

5歳（1991年）

10月13日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた23戦目は、松原正文騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた24戦目は、霜月特別（新潟(地)ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松原正文騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた25戦目は、さざんか特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松原正文騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた26戦目は、新潟記念（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で松原正文騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1992年）

1月4日、中3週で迎えた27戦目は、迎春賞（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松原正文騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月30日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた28戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、谷川岳特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた29戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、駒ヶ岳特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイングシスターに半馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

5月31日、中2週で迎えた30戦目は、金蹄賞（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた31戦目は、朱鷺大賞典（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月12日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、文月特別（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7歳（1993年）

4月10日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた33戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、八海山特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた34戦目は、谷川岳特別（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた35戦目は、駒ヶ岳特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた36戦目は、五頭連峰特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は青木智義騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月14日、中1週で迎えた37戦目は、下越特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた38戦目は、新井郷川特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた39戦目は、赤倉特別（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリンピアリバーから2馬身差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた40戦目は、笠堀特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオンラウレルに5馬身の差をつけて優勝

8月16日、中2週で迎えた41戦目は、三条記念（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、中3週で迎えた42戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は青木智義騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8歳（1994年）

5月4日、約8か月の休養明けで迎えた43戦目は、駒ヶ岳特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた44戦目は、五頭連峰特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた46戦目は、赤倉特別（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイングシスターから4馬身差の2着となった。

8月19日、中5週で迎えた47戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、妙高特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミタイヨウに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月1日、中1週で迎えた48戦目は、かもしか賞（三条ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオースミタイヨウから3馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中3週で迎えた49戦目は、飯豊連峰特別（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクカリユウオーからアタマ差の2着となった。

10月24日、中3週で迎えた50戦目は、加治川特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイズプリンスからクビ差の2着に惜敗した。

9歳（1995年）

1月3日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた51戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月9日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた52戦目は、八海山特別（三条ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた53戦目は、妙高特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木春雄騎手（16戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた54戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木春雄騎手（17戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のナカヤマペガサスに4馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

6月17日、中3週で迎えた55戦目は、金北山特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木春雄騎手（18戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーシュートに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月3日、中1週で迎えた56戦目は、飯豊連峰特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木春雄騎手（19戦4勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた57戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木春雄騎手（20戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシマルスをハナ差制して優勝

8月15日、中1週で迎えた58戦目は、三条記念（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた59戦目は、万代特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた60戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は青木智義騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた61戦目は、一般B1イ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた62戦目は、三面特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は青木智義騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブレターから2馬身半差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた63戦目は、麒麟山特別（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10歳（1996年）

1月4日、中2週で迎えた64戦目は、松竹梅特別（新潟(地)ダート1800m 雪/稍重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。